RENT 2/13/05

RENT 2/13/05 Sun. 19:00-  
ORCHC rowD seat108 $65

Full Cast again !!

Roger Davis/Cary Shields
Mark Cohen/Drew Lachey
Tom Collins/Mark Richard Ford
Benjamin Coffin Ⅲ/D'Monroe
Joanne Jefferson/Merle Dandridge
Angel Schunard/Justin A. Johnston
Mimi Marquez/Karmine Alers
Maureen Johnson/Kelly Karbacz
Mark's mom & others/Caren Lyn Manuel
Christmas caroler & others/Desten Owens
Mrs.Jefferson & others/Frenchie Davis
Gordon & others/Colin Hanlon
Steve & others/Enrico Rodriguez
Paul & others/Nick Sanchez
Alexi Darling & others/Mayumi Ando



今回の旅行を決めてすぐ、
この日のこの回の席をticketmasterのweb siteでチェックしたところ、
すごく前なんだけど端っこの席しか出てこず、
何日経ってもその席が"best availale"として表示されるので、
ある日ticketmasterへ電話をしてみて、
もう少し後ろでもいいから真中はないか?と聞いてみたところ、
前から4列目の真中が空いているというお答え。
なんだあるんじゃん!と早速購入。
web siteより直電話の方が細かい希望を聞いてもらえるのでいいかもしれません。
ただconfirmation mail等何も送られてこないので、
ちゃんと予約できているのかどうかがちょっと心配ではあったけど。
というわけで、ラッシュ席の後ろ4列目(=前から6列目)の、ど真ん中での観劇です。
昨日とほぼ一緒です。
そして今日も昨日と同じフルキャスト!
そしてconductorはMr Boko SUZUKIです。これはもう最高の贈り物。

Cary@Roger
CaryのRogerは昨日に引き続き今日が2度目。
彼は昔フルタイムでRogerを演っていて1ヶ月ほど前にJeremyの後をtake overして
戻ってきた人なので、ベテランさんです。
やっぱりいろいろなところで余裕が感じられた。
Cary@Rogerでとても印象的だったのが、笑い方。このRogerは人前ではニヤリと笑う。
まるで嘲るかのように、もしくはすべてをあきらめて投げ出しているかのように
“おれには関係ない”って感じでニヤリと笑うのです。
でも、ひとりになると違う。
ひとりになると、
まだいろんなものにしがみついていて人生をあきらめきれない様子が出てくる。
だからOne Song Gloryがあんなに説得力があるのかもしれない。
ニヤリ笑いでRogerの本心を誤魔化している様な、そんな気がした。
そんなCaryの、Rogerのportraitにすごく共感を持った。

Light My Candleでハプニングがあった。
RogerがMimiのロウソクの火を息を吹き掛けて消して、
Mimiが「What'd you do with my candle?なにするのよ」って歌うシーンはあるのだけど、
今日はRogerが火を消す大分前に、火が自然と消えてしまっていたのです。
ふたりはどうするのかな、と思ってみていると、
Cary@Rogerはそのシーンで火を消さず、
Mimi@Karmineは「What'd you do with my candle?」という代わりに
「Oh won't you light my candle?」と歌って、
その後のCary@Rogerの台詞「That was my last match」にうまく繋げていた。
一瞬で計算するんだろうなあ、すごいなふたりともと思った瞬間。

Happy New Yearの最初で、RogerとMimiが、
閉鎖されたロフトのドアをこじ開けようとしながら
シャンパンを飲みながらさぼっているところに
Markがやってくるシーンがある。
これまでのRoger×Mimiは、Markが来た途端、さぼっていたのがばれないように
ドアを叩いてみたりと咄嗟に“働いている”感を出してたけど、
Cary@Roger×Mimi、「そんなのお構いなし」という感じで
堂々とサボってる姿をMarkに見せて、ジャンパンを飲み続け、
Markににらまれているところがすごく新鮮だった。
Mimi役のKarmineは前と同じなのに、
相手役のRogerが変わっただけでMimiまで“サボリ魔”になってしまっていて楽しい。
相手役が変わると本人の演技まで変わるんだなあと改めて思った。

Caryはとてもハンサムだし、見た目もRogerそのもの。
歌も上手だし、この人のRogerがとても好きになった。
前回見たJeremy@Rogerが「異端児」と言われていた理由がよくわかった。
こちらが正統派Rogerなんだろうな、きっと。
でももちろんJeremyのRogerも大好きですが。

MRF@Tom Collins
この人のCollinsはもうとにかくamazing。
最初はずっとAngelに振り回されているのだけど、
そんなAngelを包み込む大きな優しさがあって、それが顕著に現れるのがAct2。

I''ll Cover YouでAngelに引っ張られてダンスするシーンはとてもかわいい。
computer geniusで教授でもある立派な人が、
ドラッグクイーンに手を引かれてダンスするんだから
そのギャップがとにかくかわいらしくて仕方が無い。
しかも今回のお相手Angelは激しいJustinだし。
でもそんなMRF@Collinsはとても楽しそうだった。

I'll Cover Youが終わったあとのキスシーンは
これまでになく長かったのだけど・・・?(笑)
On the Streetでも、Happy New YearでもいつもAngelと手をつないでいる、
というよりAngelに手を引かれているような様子のMRF@Collins。
このカップルを見ているだけでとても幸せな気持ちになる。

Act2でAngelが病気になり臥せってしまうシーンでは、
舞台はWithout Youを歌っているMimiとRogerにスポットライトをあてているけれど、
その後ろで咳をするJustin@Angelと
それを辛そうに眺めてそして慰めるMRF@Collnsから目が離せなかった。

Angelが亡くなって、お葬式のシーンでのMRF@CollinsのI'll cover you repriseは
私のfavorite number。
のどの調子が悪いようであまり高音が出ないようだったけど、
それはそれで中音や低音中心の歌い方に変えるのがMRFの凄いところ。
この人のこの曲を聴くだけでも、RENTを見る価値が十分あると思う。
そして今日はGoodbye LoveでMRF@Collinsが泣いていた。
舞台上で役者が泣くなんて。
凄すぎて身震いした。


終演後
終演後、stage doorから出てきてこっそり帰ろうとするJustinを発見、なんとか引き止める。
やたらと何度もハグされたことだけは覚えているのだけど、
何て言って自分がJustinを引き止めたのか、
Justinがなんて言ってくれたのかは全く記憶に無い。
あまりにも無我夢中すぎて記憶が飛んだらしい。
なんてもったいない!
しかも私がJustinを引き止めたことで他のファンの人に見つかって囲まれてしまって、
悪い事したなあとちょっと落ち込む。
Justinが言ってくれたことで唯一覚えているのは、"Have a safe flight back"という言葉。
昨日の夜に、月曜に帰るって言ったことを覚えていてくれてるんだな。
それはすごく嬉しかった。
あまり話せなくて消化不良感は否めないけど、でも物事は何事も期待しすぎてはいけない。
前回のNY旅行と比べてどれだけ状況が好転しているか、それに感謝しなくては。
少なくともJustinは私を覚えてくれているようだった。
Isn't it amazing since I'm just one of his fan living in Japan which is far away from NYC and because of that having only a few chances to go to see him??

Justinが帰ってしまった後もまだ沢山のキャストが劇場前にいたので、話しかけに行った。
この時、MRFが来月RENTを離れると聞いて、大ショックを受ける。
ということは今日のショウが私の最後のMRF@Collinsだったわけだ・・・。
でも次の舞台が決まっているようだったので、きっとまた見に行きます、と伝えると
I'm sure you will!というような事を言われる。なんでだ(笑)。

Caryもまだいたので話をしに。
Hi, と話しかけるとさっき開演前に会ったことを思い出してくれたようで、
Oh hi, so, did you enjoy?と聞かれながらチューされちゃった。
キャストにキスされたのは初めてだわ・・・。
明日国に帰るけど、また見に来るね、と伝えてバイバイ。
Nederを後にする。 

さて「次」はいつになることやら・・・。




2/13/05 Sun 18:30 番外編/図らずも入り待ち状態 

この日のソワレ分チケットは既に日本からticketmasterで取得済みだった。
チケットを引き換えてもらおうと昨日この劇場に来た時に聞いてみたら、
当日ではないと引き換えできないと言われたので
あらかじめチケットを手元に持つことができなかった。
そのため、別行動していたかなさんと劇場内での待ち合わせでなく
劇場前で待ち合わせをすることに。
18時半少し前にbox officeで無事チケットを受け取り、正面口でかなさんを待っていた。
隣のドアからはお客さんの入場が始まっていた。

と、逆隣のドアから金髪の人が出てきた。
あれ、この人・・・Roger役のCaryかも、と思ってチラ見してると、
向こうもそんな私の視線に気付いたのかチラっと振り返りながら通りの向こう側に消えて行った。
こんな時間に買出しなのかなーと思っていると、5分くらいですぐに戻ってきたので、
折角だからと、「Roger役のCaryですよね?」と話しかけてみた。
少し話して、「この後今晩のshow見るよ、楽しみにしてるね」と言うと、
「Oh, really? Thank you, What's your name? Reiko?
OK, Reiko have fun and see you later」と言ってくれました。
それが挨拶でも社交辞令でもなんでも、see you laterって言われて単純に嬉しかったのでした。
終演後の、人が沢山いる中ではなく、たまたま劇場前で本番前に会えてよかったかも。
そうでもないと多分話しかけなかっただろうから。
終演後は沢山のファンに囲まれて忙しそうだし・・・。
それにしてもこんなに気軽にキャストさんと交流できる事が
やっぱり日本人の私には贅沢に思えて仕方が無いのでした。
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by reiko-204 | 2012-01-20 00:00 | 観-舞台観劇記2 | Comments(0)


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