妊娠・出産をオンタイムでブログに書けなかった訳

妊娠が判明したのは昨年6月のことでした。
体調が落ち着いてからは、色々な方のマタニティブログを読み漁って
イベント事や揃えなければいけないベビー用品、出産の心構えなどを勉強していました。
知らない方たちのブログに載っている、少しづつ大きくなるお腹の写真や、
日々変化していく心境などを読んでいると、
私もこうしてマタニティライフを記録として残したいなという気持が出てきました。
でも、それ以上に不安な気持ちが大きくて、
ブログやSNSでは妊娠のことは一切触れないことにしたのでした。

元々、結婚したのが既に35歳、そして主人は41歳と、晩婚でした。
すぐに子宝に恵まれたとしても、もうその時点で高齢出産。
なので、すぐにでも子供が欲しいと思っていました。
結婚が決まったとき、私は大阪勤務、そして主人は東京勤務。
別居婚だとすぐに妊娠できない、
たとえ妊娠できて産休育休をとっても、別居でひとりだったら子供育てながら仕事復帰できない、
そんな思いから、12年間正社員として働いてきた会社をスパっと退職しました。
前年に昇格・昇給したばかりで、勿体ないという周囲の声もあったけれど、
それ以上に私は子供が欲しかったんです。
その時の私は、仕事も辞めたし、結婚すればすぐにでも妊娠するだろうと思っていました。
が。そんなにうまくいくはずはなく・・・。

なかなか妊娠しないので、産婦人科へ行ってみたところ病気が見つかり入院手術。
手術後は時期的に妊娠しやすいと医師に言われ期待するもやはり妊娠せず。
そうした経緯を経て、ようやく初めての妊娠がわかったのは、
ちょうど3回目の結婚記念日の少し前のことでした。
が、その時すでに齢38。
立派な立派な高齢出産です。
38という年齢だと、妊娠できてもそのまま出産まで妊娠を継続できる確率があまり高くないことは、知識としてありました。
6週の壁、12週の壁、色々な壁があること。
妊娠初期は特にリスクが高く、残念な結果になってしまう可能性は、
母体の年齢が高くなるにつれて大きく、そして確率が高まること、
そして安定期に入っても、妊娠後期になっても、100%安全ということは無く、
最後まで何が起こるかわからないのが妊娠出産だということ、
調べれば調べるほど不安要素が増えて、手放しで妊娠を喜べる状態ではありませんでした。
加えて、ちょうどそのころ話題になっていたドラマ「コウノドリ」。
私はドラマは見なかったのだけど、ちょうど妊娠中だったので興味があり
TSUTAYAでレンタルしてきて漫画を読んだのですが、
これを読んでまた追い打ちをかけられ・・・。
常に不安で神経過敏になっていた、というわけではないけれど、
心のどこかに、何かが起こるんじゃないか、
無事に出産まで辿り着けないんじゃないか、という思いが小さく疼いていたのでした。

出産日が近づいてきてもその思いは消えず、
なにか大どんでん返しが起こるのでは・・・という思が心のどこかにありました。
赤ちゃんを迎えるためのグッズを用意しつつも、
具体的に自分が赤ちゃんを抱いているイメージが湧かなくて
どこかふわふわと夢の中を漂っているような、そんな妊婦生活だった気がします。
今から思えば、最悪の事態を想定することで、心にブレーキをかけていたのかもしれません。

そんなわけで、「わたし今妊娠中です!」と宣言できず、
なんとなくブログからも遠ざかっていたのでした。

幸いにも、妊娠中の不安は杞憂に終わり、無事に出産できた今、
ようやく妊娠中の生活や出産時の状況を綴ってみようかなという気分になっている次第です。

次は妊婦生活を振り返ります。
[PR]
by reiko-204 | 2017-05-07 17:00 | 妊-マタニティライフ | Comments(0)


<< 妊娠初期(4週~15週) 久々のブログとご報告 >>