Elizabethtown

c0066171_0354591.jpgElizabethtownを見た。

主演:Orland Bloom / Kristen Dunst

ストーリー:
会社を首になり恋人にも去られ死を考えるドリュー。そんな彼の元に父の訃報が。遺言を聞いて父の故郷を訪れたドリューは、街の人々や客室乗務員のクレアとの交流を通して次第に癒されていく。(moviewalker.comより)

公式HP




 1週間くらい前に映画館で見て来ました。はっきり言って、訳がわからない+ありえない事だらけ。
 物語は、オーランドブルーム演じるドリューが仕事に失敗して解雇されるところから始まるのだけど、この仕事というのがスポーツシューズのデザイナー。どうもドリューがデザインした靴がこけて会社が大損して潰れるという話のようだけど、巨大な会社が一人のデザイナーの発表したたった一足の靴で潰れるわけが無い。きっと何百人、何千人という社員がいるであろうのに、どうしてドリューだけのミスになるのか、一体どういう損失を出したのか、全く持って説明がなく出だしから訳が分からないので、ドリューが自殺しようと悩むところが現実感が無い。
 そんなドリューの元に妹から電話がかかってきて、お父さんが自分の故郷へ帰郷していてそのままそこで亡くなったとの訃報を聞く。父の遺言を聞いたドリューは故郷エリザベスタウンへ向かうが、その機内でFAのクレアと出会う。この便というのが客が5名くらいしかおらずFAがクレアのみ。その理由も不明、さらにこのクレアが強引で機内でドリューに迫る。職務中にそんなことをするFAがいるわけが無い。
 さらにエリザベスタウンに着くと、街中皆がドリューの父の死を悼んでいる設定だけど、これはこのドリューのお父さんが偉大な人だからなのか、ただ田舎だから街中の全員が知り合いという設定なのかも不明。さらにそんな人気者(?)のお父さんの息子のドリューはこの町を訪れるのは初めてだし、初めてなのに歓迎されるし、クレアと一晩中電話をしたり明け方に突然会ったり、とにかく全てがありえない。ちょっとしたエピソードにも全部現実味がないから、登場人物に感情移入できなくて、結局そのまま映画が終わった感じ。
 そして私はどうもクレア役のKristen Dunstという女優さんが嫌いなようで、なんか見るだけでムカムカする(笑)。理由は不明。スパイダーマンのときも、このヒロインなんなの?って思ってたし・・・なんだかあの人を見下してるような細い目が嫌いなのかしら。ファンの人がいたらごめんなさい、特に理由はないけどとにかく嫌いだわと今回再確認したのでした。
 そんなわけで、ストーリー自体に入り込めず、途中からすごく客観的に映像を見ていました。最後にドリューがエリザベスタウンからカリフォルニア州にある自分の家に帰る時に、飛行機を使わず車で帰るのだけど、この景色を見るのはとても楽しかった。アメリカの雄大な田舎町の景色がどんどんながれてきて、すごく素敵だった。一度はこういう大陸横断の旅をしてみたいなあと昔は思っていたことを思い出した。でもここでもまたありえないことが!ドリューが出発する直前に、クレアが帰り道の地図よ、と分厚い冊子をドリューに渡すのだけど、これを開けてみると、実はクレアのお手製マップだったのでした。これには写真や、パンフの切り抜きやコメントがぎっしり書き込まれていて、完成させるのに数ヶ月はかかるのではと思うほどの大作なのです。でもドリューがエリザベスタウンにいたのはほんの数日だし、ほとんど毎晩会ってるし、一体いつ作ったの?とつっこみたくなりました。映画だけどすべてがあまりにも現実離れしすぎている気がした。
 そんなわけで、折角映画館まで見に行ったのに全く持って満足できずに終わりました。もっと感動的な映画だと思っていたのに、ただの架空のラブコメって感じでした。消化不良!
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by reiko-204 | 2005-12-13 00:22 | 観-映画・テレビ記録 | Comments(0)


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