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The 有頂天ホテル

c0066171_0131579.jpgThe有頂天ホテルを見た。

みどころ:
脚本家・三谷幸喜の監督第3作は、大晦日のホテルを舞台にした偶像コメディ。さまざまな事情を抱える男女29人が織り成す悲喜こもごもを描く。豪華俳優陣も話題。(Moviewalkerより)

ストーリー:
「今年のうちに、心の中にある悩みをすっきりとさせたい。」
「一年の終わりに、何か一つくらい、いいことをした。」
みんながそんな思いを抱く大晦日。
ホテルの威信がかかったカウントダウンパーティまであと2時間。ホテルアバンティで働くホテルマンとそこへやってくる[訳あり]の宿泊客達。みんな、その一夜限りの偶然の出来事に遭遇する事をまだ知らない。(公式サイトより)




 今年の1/14に公開されて、ずっと見に行きたかった作品。ようやく先週見に行くことができました!公開してすぐに一度映画館まで行ったのですが、既に満員御礼で見ることができなかったのでした。やっとリベンジ成功。テレビでも散々CMをやっている話題作。もうおもしろいことを前提で見に行ったのですが、その期待を裏切られる事はありませんでした。

 作品の魅力のひとつはなんといっても豪華な出演者達と、その意外な配役。えっあの俳優がこんな役を!?と思った人多数。そんな意外な姿が好印象だったのはオダギリジョーや唐沢寿昭。あんな役もバッチリはまってる!さすが俳優さん!ととにかく感心。サバサバした松たか子もこれまでの印象をいい意味で変えてくれました。すごく素敵だった。あとは佐藤浩一さん。ステキー!!!もうかっこいい!!あんなかっこいいのに途中でダメっぷりが露見してくるところはやっぱり三谷脚本(笑)。それでも素敵でした。西田敏行、伊藤四郎には大爆笑。ふたりとも、本人も役柄的にも“すごい人”なのに、“すごさ”が出ていないところがすごい!と思いました。戸田恵子さんはかっこいい。とにかくかっこいい。篠原涼子も個性的な役を素敵に演じていました。コールガール役なのに場末感や悲壮感がなくて、バカっぽいのにすごく魅力的。かわいかったなあ。逆にちょっとイマイチ、と思ったのは石井正則演じる探偵。これは役柄が唐突過ぎてかなり意味不明だったので。それからYOU。これは役ではなくて本人がちょっと・・・ね。あーそうそう、慎吾君扮するベルボーイが歌う歌がとても気になりました。エンドロールで甲本ヒロトって出ていてたので、あとから調べてみるとやっぱりブルーハーツの甲本ヒロトさんの曲のようです。「天国生まれ」という曲。なんだかとても印象に残りました。

 また別の魅力はやっぱり笑い。三谷作品は、ドカーンという大爆笑というよりは、思わずクスッと笑ってしまう細かな小さな笑いが作品中にちりばめられていると思うのです。しかもそんな笑いのツボが数え切れないほどあって、映画鑑賞中ずっと顔はにやけっぱなし。あと芸が細かい!細部にまで気を使っていろんなネタを配置するその細かさにはほんとに頭が下がります。

 沢山の登場人物のエピソードが最初は断片的に描かれているのだけど、映画も終盤に近づくにつれ、それがうまい具合にどんどん重なってくるのです。見ていてワクワクしました。人はみんな互いに影響しあって、支えあって生きているんだなーなんて思ったりしました。一緒に見に行った友人が、「三谷作品は、脇役にもその人なりの人生がちゃんとあることを描いているからいいよね」と言っていたのが印象的。確かにそうだ。だからこそ現実的で人間臭くて、それが観客を惹きつけるパワーなんだろうな。
楽しかった!大満足でした。

最後に「天国生まれ」の歌詞を。

「天国生まれ」 作詞/作曲 甲本ヒロト

幻はとっとと消えてなくなれ 夢ならばこのままずっとさめるな
叶わない恋もある、あきらめてしまえ 叶わない夢は無い、あきらめるな
ドンキホーテ サンチョパンサ ロシナンテ &俺
ふるさと遠く、天国生まれ
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by reiko-204 | 2006-02-13 00:13 | 観-映画・テレビ記録 | Comments(0)


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