恋するジーンズと16歳の夏

観たもの:恋するジーンズと16歳の夏 / The Sisterhood of the Traveling Pants

主演:
Amber Tamblyn / Tibby
America Ferrera / Carmen
Blake Lively / Bridget
Alexis Bladel / Lena
Jenna Boyd / Bailey

ストーリー:
母親同士がマタニティ教室で出会い、ほぼ同時期にこの世に正を受けたTibby, Carmen, Bridget, Lena の4人はいつも一緒で何でも話し合う姉妹のような友達同士。ところが16歳の夏、初めて離れ離れで過ごす事になる4人。Carmenは小さい頃に離婚した父とひと夏を過ごす為にメリーランド州へ、Bridgetはサッカー合宿でメキシコへ、Lenaは祖父母のいるギリシャへ、そしてTibbyはどこへも行けず、自宅に残ってアルバイトをしながら趣味であるドキュメンタリーを撮る事になる。離れ離れになる少し前に、4人は古着屋で不思議なジーンズに出会う。そのジーンズは、体型がバラバラな4人にもかかわらずなぜか全員にフィットするのだ。運命のジーンズだと思った4人はそれを購入し、離れ離れのひと夏の間、このジーンズをシェアしてはきあうことを決める。離れている間に起きた出来事を詳細に記した手紙とともに、このジーンズを順番に郵送しあうのだ。そして夏が始まり・・・。

感想:
辛口コメントをするとすれば、ジーンズの存在がちょっと非現実的であることかな。4人全員にフィットするジーンズなんてあり得ないし、運命付けたかったのであればジーンズでなくてもよかったはず。それにひと夏とはいってもたかだか1ヶ月強くらいと思うのだけどその間に、国境を越えて郵送しあうなんてちょっとムリがある。たとえ無事手元に届いたとしても、はいている余裕なんて無いと思う。離れている4人の体験をつなぎ合わせておく為に必要な小道具なのなら、ジーンズではなくてもよかったのでは、と思いました。

とは言っても!
この映画、とてもよかったのです。元々、2つ前の記事で書いた『コーラス』をレンタルするときに、同じ棚の隣に並んでいて、ジャケットを見るとなかなか楽しそうだったので、「じゃ、見てみようかな」という軽い気持ちで借りてきたものでした。なので特に期待せず見始めたら・・・すごくよかった~。結構感動しました。
性格も外見も違う4人の女の子が、初めて離れ離れになって、それぞれの夏を経験して成長していくお話なんだけど、その4人のエピソードがどれもとてもいいのです。4人が全員その経験を通して内面的に大人になっていく話。詳しくは書きませんが、特にCarmenとTibbyのエピソードには本気で感動し、久々に涙しました。こうやってみんな大人になっていくんだなあと思った。
それにしても、アメリカ人というのはなんでもかんでも話し合って、心の奥底までさらけ出す事に長けてるなあと思う。映画やドラマだからかもしれないけれど、私がこれまで知り合ったアメリカ人にもそういう傾向があるし、国民性なのかな?私はそういうことができないので、とても羨ましく思う。
あ、あと、Lenaの生まれ故郷である設定のギリシャ!ものすごくきれいな映像で、行って見たくなりました。

公式サイトはコチラ
[PR]
by reiko-204 | 2006-07-15 23:59 | 観-映画・テレビ記録 | Comments(0)


<< アリー Ⅴ-5 アリーⅤ-4 >>