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フランス旅行記 Day3-2

10月25日(日)3日目②

(前回ログの続き)

さて、3日目の午前11時前。国鉄のPart Dieu駅に到着。
ここから電車に乗って約30分、ぺルージュの街へ向かいます。
このぺルージュという町へのアクセス方法として、
某ガイドブックには次のように簡単に書かれているだけでした。

「Part Dieu駅からAmberieu方面行でMeximieux Perouges下車。城壁に囲まれたで出入り口は2つしかない。表玄関の門Porte d’en Hautは国鉄メクシミュー・ペルージュ駅から1.5kmほどの坂を上ったところで、タクシーに乗れば5分もかからない。もうひとつの下の門Port d’en Basは駅から1km弱。町全体の観光所要時間の目安は1時間半。」

この通りに、まずはMeximieux Perouges駅で降りたみたものの、そこは何もない田舎町。
ペルージュはこちら、という看板さえなく、タクシー乗り場さえありません。
タクシーが通るかとしばらく待ってみるもののちっとも来ない。
方向さえ分からない状態で途方にくれながら適当に歩きだしたものの、
方角が違うのか門らしきものは一切見当たらず。

仕方がないので、町の本屋さんに入って店主らしきおじさんに道を尋ねると、
英語が一切通じません。
単語さえ通じない。
「タクシー」さえ通じない。
途方にくれ、ここに行きたいんだよーと、ガイドブックを見せて指さすと、
Perougesという単語に反応したおじさん。
「アア、ペルージュ!」と呟いています。
われわれの目的地を理解してくれた模様!

フランス語と身振り手振りで行き順を説明してくれるものの、
私たちが全然理解できていないことを悟ったのか、
おじさんは手書きで地図を書いてくれました。
で、擬音語と指で地図の説明!「ンンン、オオ、トットット」とかそんな感じ(笑)。
手書き地図をいただき、メルシー!と言って店を出ておじさんの地図どおりに進んでみる。
すると、言われたとおりの場所にロータリーが出てきたり、
右に曲がる道が出てきたので、おじさんを信用し、そのまま進むものの、
そのうち牧場らしき場所が見えたり、はたまた私道らしい道になったりするので
もうドキドキしながら進みました。しかもものすごい坂道。
さらに誰も歩いていないので不安感がさらに増します。
歩くこと30分。ようやく門らしきものが見えてきて、そして無事到着!
本屋のおじさんありがとう!ガイドブック、頼りなさすぎ!と思いながら
無事の到着に一安心したのでした。

さてそんなペルージュ。
この町は、ローマ帝国の植民地としてイタリアのペルージャの人々が入植したことからペルージュと呼ばれる様になった町。
以下、某ガイドブックより抜粋。

「14~15世紀には絹織工業で町は大変に栄え、城壁の中に1500人が住んでいたと記録されている。しかし19世紀になると機械化の遅れ、交通の便の悪さから衰退の一途をたどり、20世紀初頭には廃墟のようになってしまった。1910年、廃墟寸前のペルージュ城壁を救うため、保存委員会が設立され、町全体が国から「歴史的建造物」の指定を受けた。現在は修復も行きとどき、中世の素朴な庶民の街は見事に息を吹き返している。」

苦労してたどり着いたペルージュは、苦労してきた甲斐があったと思える素晴らしい町でした。
別世界です。
現代ではない感じ。
町全体は本当に30分もあれば一周できるような小さな小さな町ですが、
そのすべてがこんな感じなのです。

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ちょうど到着したのが12時半ころで、みんなお昼時なのか人もあまりおらず、
しーんとこの空間があまりにも心地よくて、滞在時間を延ばすことにしました。
帰りの電車は14時過ぎ発で、来た道を歩いて引き返すことを考えると
少なくともここを13時15分には出なくてはならず、
着いたばかりなのにあと45分で出発なんで時間が足りない、と思ったわけです。
その次の電車は確か18時台だったのでだいぶ先だけど、
せっかく来たんだからのんびりしよう、ゆっくりランチでも食べよう、ということで母と意見合致。

今では観光地として栄えるこのぺルージュの町は、当時の面影を残したまま、
その空家でブティックや土産物屋、レストランが経営されています。
これは最初に入ったお店。

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陶器やチョコレート、ステンドグラスなどがかわいらしく売られていました。
私はここでリキュールを数種類購入。
瓶があまりにもかわいくて一目ぼれでした。

c0066171_19594748.jpg他にも数点お店を覗いたあと、レストランへ。悲しいことにここにも英語メニューがありません。なんだか訳のわからない単語ばかり並ぶフランス語メニューを読むのに疲れ、唯一理解できたタルタルサーモンサラダをオーダー。出てきたものがこちら。うーん、これってサーモンっていうよりツナなんだけど。しかもやたらと塩っ辛い・・・。でもサーモン(ツナ)を食べないとあとは葉っぱしかないよ・・・。と、美味しそうなものをほおばるフランス人を横目に葉っぱしか食べられなかった親子が二人。あれはちょっと悲しかったな~。ちょっとくらいフランス語を勉強しておけばよかったなー!

c0066171_2082281.jpg町をぐるぐる歩いていると、人だかりのできているお店が1軒。
のぞいてみるとパン屋さんのよう。
でもどんどん売れていくのは店先に並んだ丸い白いピザのようなもの。
これはぺルージュのお菓子でガレットというのだそう。


c0066171_20101383.jpg1切れ1ユーロだけど、ホールごと買っていく人が多数。そんなにおいしいのか、と思って、ランチが葉っぱのみでおなかが満たされていない私たち親子も一切れ買ってみました。
うん、なかなか美味しかった。
ガレットというからにはサクっとしているのかと思ったけれど、意外とねっとりしたカスタードみたいな味。
でもそんなに濃くなく、ぺろっと食べることができました。このガレット屋で働くおばあちゃんがかわいかったので思わずパチリ。


c0066171_2019780.jpgこれは町でただひとつの教会。
15世紀に作られたものとか。
派手すぎず、穏やかで、優しい雰囲気でした。
凛とした空気が流れている感じ。
こういう教会はすごく好きだなあ。


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結局町を3周位したかな。
抜け道があって思わぬところにつながったり、ずいぶん前に通った道に戻ったりと、
なかなか楽しかった。
ガイドブックにあるように確かに1時間半くらいで町は一周できるけど、
ちゃんと楽しむには1時間半では足りないなあと思った。

17時過ぎ、ペルージュを後にする。
さよなら、ペルージュ。来てよかった!

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帰り、本屋のおじさんへお礼を言おうと立ち寄ったのだけど、もうクローズしていた。
残念。
18:12分発のリヨン・パールデュー駅の電車に乗車、19時前にリヨン着。

また帰り道で軽食を買い、部屋で夕飯。
歩きすぎてくたくたで22時くらいに就寝。
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by reiko-204 | 2009-11-22 00:00 | 旅-2009 フランス | Comments(0)

フランス旅行記 Day3-1

10月25日(日)3日目①

朝9時頃、ホテルの部屋を出て外に行くと、ロビー近くのレストランで食事をとっている人の数がやけに少ない。日曜だからみんな朝が遅いのかな、と思いつつふとロビーの時計に目をやると、8時を指している。もしや・・・と思ってホテルの人に聞いてみると、昨日でサマータイムが終わり今日から冬時間に戻ったとのこと。つまり、1時間時間が早まっていたのです。気付いてよかった!

この日はぺルージュという近郊の町に行く日で、前日に電車のチケットを買ったのですが、確か2時間に1本くらいしかなく、9時過ぎの電車だと早すぎると思って11時台の切符を買ったのだけど、冬時間で1時間余分に寝られるんだったら9時の電車で十分だったのに。昨日気づけばよかった。

c0066171_14112833.jpgというわけでホテルを出たのが8時、電車は11時過ぎ。
3時間も時間があるので、また川を渡ってプレスキル地区へ行ってみることにしました。
まずはホテルのすぐ横のローヌ川沿いに開いていた朝市。
ちょうど開店準備中でしたがお客さんもちらほら。
みんな朝早いんだな~


c0066171_14121020.jpgなんだか見たことのない野菜もありました。
でも色とりどりで綺麗。


c0066171_14144165.jpgこちらはワイン。
地元産だよ~。
日本に持って帰りたい~。



c0066171_14312433.jpg朝市を抜け、橋を渡ってプレスキル地区へ。
こんな噴水が普通に街中にあるなんて。
わざとらしさ感が全然なくて
すっと周りの景色に馴染んでいるところが
すごいと思う。


このレトロ感、この静けさ。

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落ち着くねーと言いながら歩いていたら、ソーヌ川沿いに素敵なお店発見。
しかも日曜日のこんな朝早くにもう開いてます。
ふらふらと中に入ってみると、こんなに美味しそうなお菓子がずらり!!

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小さなお店だったけど、店内に2~3、そして外に4つほどテーブルが置かれていて、
お茶もできるようでした。美しいケーキにも惹かれたけど、
こんな朝早くからケーキを食べるおなかの余裕はなく、
とりあえずマカロンのみ買ってみることに。
6個くらい買ったのかな?プラスチックケースにきれい入れてリボンまでかけてくれました。
調べたらこんなサイトまであったので結構有名なお店っぽいです。
お味は・・・おいしい!ふわっとしていてクリームが濃厚でしたー。


ソーヌ川沿いに見える白い建物が、前日訪れたフルヴィエール寺院。
遠くから見ると繊細な感じがします。
ただし内装はものすごい派手だったけど。

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c0066171_1542987.jpg川越しに、世界遺産のリヨンの旧市街地の街並みを眺めていると、
どこからともなく音楽が聞こえてきました。
それもアコーディオン。
この音色がまたこの景色にぴったりで。
なんだろう、サックスとかトランペットっていう感じじゃないんです。
このちょっと古めかしい田舎っぽいリヨンには、
アコーディオンの素朴な音色がぴったりな気がしたんです。
しかもとても上手。
流れるような素敵なメロディ。
どこからこの音色が?
と思って見渡すと・・・
いました!このおじさんです。

しばらくうっとりと彼のアコーディオンを聞いて、
去り際に、おじさんの前を通ってtipを入れました。
そうしたら急に曲調が変わってアップテンポに。
あれ、とおじさんを振り返るとこっちをじーっと見ながら微笑んでます。
お礼とばかりにハッピーな感じの曲を弾いてくれるおじさん。
思わず手を振ると、アコーディオンから手を離して大きく手を振ってくれました。
かわいいおじさんだったなあ。
でもちょっとホームレスっぽかったんだよね。
でもあまりにも上手なその音色に、母と私は、おじさんはきっと昔は音楽家ででも売れなくて、貧乏暮らしをしながらも自分の体の一部である楽器だけでは手放せなくて今でもああやって道端で演奏しながら小銭を稼いでいるんじゃない?という妄想を膨らませたのでした。

そうこうしているうちに電車の出発時間が迫ってきたのでまた橋を渡ってパールデュー地区へ戻り、
トラムに乗ってパールデュー駅へ。

長くなったので続く。
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by reiko-204 | 2009-11-21 00:00 | 旅-2009 フランス | Comments(0)

フランス旅行記 Day2-2

10月24日(土)2日目②

さて。
観光案内所で無事地図をゲットした私たちは、最初の目的地、プルヴィエールの丘へ向かいました。旧市街からケーブルカーが出ていて、丘の中腹にはローマ劇場、そして丘の上にはフルヴィエール教会があるんだって。で、この丘の上からの景色が素晴らしいんだとか。

広場を出てそのまま西方向へ行き、Pont Bonaparteという橋を渡ったらそこはもう旧市街。ローヌ川とソーヌ川の距離がすごく近くて、川幅もそんなに広くないので、あっという間に旧市街まで来れました。リヨンは歩ける街だと実感。

さてそんな旧市街に入った途端、また街並みがガラッと変わりました。
石畳のくねくねあ曲がる道、そして坂。
哀愁が漂い、タイムスリップした気分になります。

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ケーブルカー乗り場を見つけたものの、この道素敵だね、あっちもいいね、と歩いているうちに、
目指す丘そのものをずいぶん上がってきていることに気付きました。
じゃこのまま歩いてあがっちゃえ~ってことで、徒歩で上を目指します。
地図上、自分たちがどこにいるのかわからないまま(笑)。
でも坂を上ればとりあえず頂上に行けるはず、
上の方に行けば教会が見えるはず、と思って徒歩で上へ上へ。

途中から普通の住宅街っぽくなってきました。
あれ、窓になんかいる!

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飾りではなくて、建物そのものにくっついていた謎の怪獣?妖精?
でもなんだかかわいらしい。

c0066171_20483435.jpg坂のぼりに息を切らし、上着もセーターも脱いでふーふー言っていたらようやく上り坂が終了。
右の方に目指す教会の塔らしきものが見えました。
だいぶ横にそれてしまった模様。
そしてようやく到着した教会がこれ→
疲れていたのか写真が一枚しかない、そしてぶれています(笑)。
1872年にリヨン市民の寄付によってた建てられた教会で街のシンボル的存在とのことだけど、
正直、私はそんなに好きじゃなかったかなー。なんかちょっと派手で成金趣味っぽかったので。
教会裏手からの景色はきれいでした。
日差しが眩しすぎてあまりきれいに写せなかったのだけど、ソーヌ川もローヌ川も見えました。
こうやって上から眺めると、リヨンという街に高い建物が少ないのがよくわかります。
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坂を少し下ってローマ大劇場へ。
紀元前43年に作られたもので、フランスのローマ劇場としては最古のものだとか。
ローマ帝国時代はこのあたりが町の中心だったそう。
それにしてもこの緻密なつくり!紀元前43年ですよ?感服。
そしてこの保存状態も素晴らしい。
今でも野外劇場として使えるんじゃないのかな~
どうなんだろう、使ってないのかな。
使わないのはもったいない、こんな素敵な劇場なのに。

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ところでこの劇場、上まで登ってみたのですが、一段一段がすごく高いのです。
だいぶ力を入れないと片足で上れないくらい。
昔の人って現代人より体が小さかったはずなのに、こんな高い段差で大丈夫だったのかな。
それともヨーロッパ人は紀元前の時代でも今の日本人くらいの体格はあったんだろうか。
素朴な疑問。

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さて、また徒歩で坂を下り、旧市街のメインストリートRue St JeanにあるレストランAuberge Raelaiseに入りました。
伝統的なリヨン料理のセットメニューがあるらしいのでそれを目当てにランチタイムです。
入ってみてびっくり。
小さいけれど小奇麗な正統派レストラン、という雰囲気なのですが、英語メニューがない!
仕方なくフランス語メニューと、地球の歩き方に載っている単語帳を見比べて
オーダーするものを決めることに。
でも、このレストランは比較的ラクでした。
なぜなら、コースになっていて、アペタイザーはここから、メインはここから選べ、と、
選べる料理が限られていたから。
とはいえ、並んだ料理名を全部理解できるはずもなく、
とりあえずなんとなくわかったものを注文しました。

オーダーしたのは、アペタイザーは母も私もリヨン風サラダ。
メインに、母はクネルという魚のすり身料理、私はリヨン風ソーセージ。
デザートは母がチョコレートムース、私がプリンです。
この3点セットで13ユーロでした。まあまあ?
コーヒーは?と聞かれお願いしたら別会計で、2.5ユーロもしました。高い!


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味は美味しかったです。ソーセージは分厚すぎて2切れしか食べらず残念だったけど。
付け合わせの豆のようなものが非常においしかったなあ~
デザートはあっさりしていて完食。コーヒーはもっと欲しかったケド。

c0066171_21585290.jpgところでこちらの人たちはゆっくりと食事をとるようです。この日のランチタイムは2時間。
それでも、私たちが店に入った時にすでに食事を始めていた人たちが、私たちが帰る時にまだコーヒーを飲んでいたので、2時間でも早い方のようです。短い時間で観光に来ているのに食事に2時間はちょっともったいないなあと思いながら店を出たのでした。

その後は旧市街をうろうろ。旧市街のメインストリートやその周辺をブラブラしたり、レストラン近くにあるサンジャン大聖堂に入って、16世紀に作られたという天文時計の12時、15時、16時になると動く自動仕掛けの人形を見たりしました。



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大聖堂を出ると、リヨンの若者たちが大道芸をやっています。あんまり上手とはいえないけれど、でも楽しそうな音楽に、子どもたちが踊っていました。

あれ、なんかトロンボーンの集団がおかしいよ?と思ってよく見ると、一人の人が逆手で演奏してました。
左手でスライドを動かしてます!すごいな!
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そんなこんなのうちに雨が降り出してきたので一度ホテルへ戻ることに。
戻るころにはもうやんでいましたが、少し部屋で休憩し、
その後はパールデュー駅まで行って明日、明後日、そしてパリへ移動する日の電車のチケットを購入し、帰り途中で軽食を買って部屋夕食をとりました。
ランチが重かったしねー。

朝からだいぶ歩いたおかげでくたくた。
23時ころには寝たかな。
一日目終了!


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by reiko-204 | 2009-11-20 00:00 | 旅-2009 フランス | Comments(2)

フランス旅行 Day2-1

10月24日(土)2日目

今回訪れたリヨン。
フランスの南東部に位置し、パリからはTGV(日本の新幹線のようなもの)で約2時間の距離。
フランス第2の都市で、その立地から豊富な食材が手に入る美食の町として有名です。
また、街自体が世界遺産に登録されているという貴重な街です。
そもそも今回の旅では、パリのほかにもう1都市行ってみようと思い,、
当初は南仏のマルセイユやニースあたりを考えていたのですが、
いろいろとガイドブックを見ていくうちになんとなくもっとおとなしい場所がいいな、
もっと静かそうなところがいいな、もっと自然が感じられるところがいいな、と思い始め、
結果としてリヨン及びリヨンから日帰り可能な街に行先を変更したのでした。
それに街が世界遺産、というのにも惹かれたし。
(1998年、リヨンの歴史的景観が、ユネスコの世界文化遺産として都市景観部門に登録されました。)


前日は夜遅くの到着だったのでいよいよこの日から観光スタート!
7時に起き、朝食は簡単にホテルの部屋で済ませ、9時頃出発。

リヨンの街にはローヌ川とソーヌ川が流れており、街の南の方で合流します。
街は大きく3つに分けられます。
・ソーヌ川の西側に位置するVieux Lyon(=古きリヨン)と呼ばれる旧市街
・2つの川にはさまれた部分でPresquils(半島)/プレスキルと呼ばれる商業地区
・ローヌ川の東側に位置するPart Dieu/パール・デュー地区と呼ばれる再開発された新都市
今回のホテルはローヌ川沿いのパールデュー地区でした。

さてこのリヨン。
フランス第2の都市だというのに、その情報量の少ないこと!
たとえばアメリカだったら、都市ごとに地球の歩き方が一冊あるでしょ?
NY、ロサンゼルス、ボストン、フロリダ、シアトルとポートランド等など。
それなのにリヨン単体での本はナシ。
単体どころかフランスというくくりのガイドブックに扱いさえされていないものが多数。
どうにか地球の歩き方に見開き2ページのみ掲載されていたので
それだけを頼りにホテルまで来た次第です。
地図だって半ページ分しかありません。
通りの名前も主要道路のみしか載っていないのです。
これでは観光できないよー!
というわけでまずは観光案内所があるプレスキルにあるベルクール広場に行くべく、
ホテルの受付の人に行き方を尋ねました。
電車でどうやったらいけるか、ここから最寄の駅はどこか、と聞いたら、
電車に乗るより歩いたほうが早いといわれ、意外と小さな町なのかも、と思い始める。
地図上は川を挟んだ向こう岸でだいぶ遠そうだったのだけど。
で、言われたとおりに歩いて行ってみることに。

まずはホテルを出て1ブロックでローヌ川に出ました。
そこからの景色がコレ!見てください、この美しい街並み!


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私たち親子はこれだけでもう大興奮!
ホテルから一歩出ただけでこんな景色が待ってるなんて思わなかったから。
知らない場所で思わず素敵な景色を見ることができたとき、体の奥からふつふつと喜びがわいてくるのを感じます。ああ来てよかった、と心の底から思うのです。

c0066171_1939130.jpgPont de la Guillotiereという名前の橋を渡ってプレスキル地区へ。橋を渡って少し歩くと、商業地区らしい景観になってきました。人も増えてきた。それでも建物は重厚で威厳がある感じ。
だってマックがこれだよ?→
うーん、リヨン、素敵。

目指すベルクール広場らしきものが見えてきた・・・と思ったら、ふと右手に見えたショーウィンドウに目が釘つけ!美味しそうなパン類!
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そしてお菓子のようなおしゃれなお惣菜!
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ひとつひとつがどうしてこんなにかわいくて美しいんだろう!とまた興奮して激写。
朝ごはん食べずに来たらよかったねーと言い合いつつ、とりあえず観光局へ。


観光局で無事地図をゲット。
A3サイズのカラー地図をもらってようやく一安心。
この観光局がある広場はベルクール広場といって、17世紀に作られた広場だそう。
中央に立つのはルイ14世の像。

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さてまず目指すは旧市街地にあるフルヴィエールの丘です。

長くなったので別ログで。
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by reiko-204 | 2009-11-19 00:00 | 旅-2009 フランス | Comments(2)

久々アエブレイ

昨日の日曜日、久々にアエブレイ(バンド)の練習を見に行きました。
夏休みという大イベントが終わってちょっと落ち着いたからかな。
鬼のように忙しかった10月も終わって、この週末はあんまり予定もなく、時間もぽっかり空いていたので、
アエブレイに行ってみよう!と数日前に思い立ったのでした。

昨日は結構人数も集まっていて、楽しそうに練習してました。
皆の輪の中に入って、管楽器の音の洪水の中に身を置いて、
久々の生音に聞き入りました。
やっぱりいいなーと思いました。
この迫力のある音。
やっぱり私は弦より管が好きだなーと思いながら聞いていました。

自分も参加して楽器を吹いていると、自分にせいいっぱいでなかなか周りに耳を傾けられないけど、
楽器もなく気楽に聞いているといろいろなことに気づくんだなと思った。
それに、ちゃんと一人一人の音がはっきり聞こえてきて、頼もしく思えました。

とりあえずこれまで部屋の片隅に放置しているマイトロンボーンも、
せめてケースから出してお手入れだけでもしてあげよう、と思った日曜日でした。
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by reiko-204 | 2009-11-17 00:16 | 演-Aebulay Zzja活動記 | Comments(2)

フランス旅行―Day1-2

乗り換え地のスキポール空港がおもしろかったのでご紹介。


アムステルダム国際空港、正式名称Schiphol Airportはオランダ最大の空港で、KLMオランダ航空やその他オランダの主要航空会社、及びKLMと提携するNorthwest 航空のハブ空港となっているそうで、とにかく巨大!というイメージがあります。といっても、使用旅客数で比較した場合はヨーロッパ内で第5位とか(wikipedia情報)。個人的には3年前にチェコに行った時にもここで乗り換えをしたので、降り立つのは2度目。到着も出発も同じターミナル内でできるので非常に便利です。とはいっても大きい空港なので端から端まで歩くと相当時間がかかると思うけど。面白いのは、通路にそれぞれ行先と所要時間がかかれていたこと。「ターミナルBはこちら、徒歩13分」とかね。

今回は5時間弱もあったので、空港内をブラブラしました。
面白いお店が沢山あったよ。
たとえばこれ。

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バーです。大きな水槽に熱帯魚が泳いでました。
暗くなったら雰囲気よさそうだな~。


続いてこれ。
こちらはスイーツバー。

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おいしそう~☆

ま、こんなところでお茶する勇気はなく、結局お茶はスタバでしたんですが。

ああ、あとオランダ人は体が大きい!
道行く人みんなが大きくて、女のひとでも普通に180cm以上あるでしょ?って人がわんさか歩いていて妙にわくわくしました。
こんな大きい人が日本にたくさんいてくれたらなあ~

これはお土産屋にいた牛。
かわいくて思わず激写。

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スキポール空港、なかなか楽しかったです。
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by reiko-204 | 2009-11-15 01:19 | 旅-2009 フランス | Comments(4)

フランス旅行記-Day1-1

10月23日(金)1日目

6:30 起床
7:45 出発
9:30 成田着、朝ごはん
11:00 KLM862便に搭乗。

朝ごはんを食べながらの~んびりしていたら、のんびりしすぎて、
飛行機に乗った最後の乗客でした!
やばーい。
私はやっちゃったーって感じでしたが、心配症の同行者母は青い顔をしてました。

そうそう、今回NWのシルバーエリート特典である座席指定をすべく事前にKLMに電話したんだけど、
デルタと統合したためか?この特典が無くなっていました。
事前指定できないので出発36時間前からできるオンラインチェックインで指定してください、とにべもなく言われ、
めんどくさいなあと思いながらも前日夜にオンラインチェックインしたのでした。
シルバーなんてただでさえあんまり特典がないのに席指定さえできなくなるなんて!

席は3/3/3の並びの真ん中の列の2席で指定。
機内はかなり混んでいて、見渡す限り空席はなし。
前日のオンラインチェックイン時にも隣の席は埋まっていたのに、
いざ搭乗してみると隣の人がいない!
結局3人席をふたりで使えたので、非常に楽でした。

そんなKLM。
オンデマンドだったのに、一度も映画を見ませんでした。
行先の予習不完全だったのでずっとガイドブックを読んでました。

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機内食1回目。
Western style(上)とJapanese style(下)。
容器がオシャレ☆味もgood !
特に母choiceのJapanese styleの食事は、すき焼きで、味付けも良かったです。
肉が食べられない母に代ってわたくしがお肉をいただきました♪
Western styleのメインのステーキより美味しかったんだもん☆
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デザートもスイートポテトでかわいかった。


夜中の間食は、カップヌードルかアイスクリーム。
すごい選択肢です。
カテゴリーさえ違うし。
なんでこの組み合わせかね。


朝食はこんな感じ。
入れ物はかわいいけど味は・・・むむ。
パスタに味がない感じ。サーモンは美味でした。


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そんなこんなで機内食3食全ていただき、
オランダのアムステルダム空港に到着したのは日本時間で22:50。
およそ12時間のフライトでした。


22:50, 現地時間では同日23日の15:50。
ここから次のフライトまで5時間弱、待機時間がありました。
最初は空港内のお店を見たりして時間をつぶしてたんだけど、5時間って長い!
飛行機のように、時間がたつ分目的地に近付いているならいいんだけど、
空港での待ち時間はただ無為に時間が過ぎていくわけでちょっとやるせない。
普段いつも時間に追われて、時間が足りなくて、あくせくしてるのに、
ちょっと時間ができるとあっという間に退屈するんだから、私はやっぱり貧乏性なんだなあなんて思ったりしながらアムステルダム空港内で5時間の待機時間を過ごしたのでした。

20:20, ようやく次のフライトKLM2029に乗り込み、乗ったとたんfall in sleep。
日本時間では午前3:20だから当然。
1時間半のフライトで、22:10無事リヨン空港着。

空港の外のタクシー乗り場からタクシーに乗り、ホテルの住所を見せてホテルへ。
23:10ホテル着、check-in.
お風呂に入って25:00就寝。
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by reiko-204 | 2009-11-14 20:31 | 旅-2009 フランス | Comments(2)

フランス旅行

8泊10日のフランス旅行から帰ってきました~
って一昨日ですけどね。
もう11月ですが一応夏休みだったんで☆

今年は夏休み期間の最終週に取りました。
ここまで来るのが長かったけど・・・
みんなの夏休みを指をくわえて見てましたが、
まあ今年は8月にRENT月間があったりしたので
10月にしてよかったのかも。
10月はただでさえ仕事が忙しい月なので、直前はほんと~に忙しかったんですけどね・・・。
ま、無事に行けてよかったです。

で、フランス!
初VISITですよー。
NY、パリ、ロンドンくらいは制覇しておかないと、と思って選んだフランス。
一度は行っておかないとね、というくらいのかる~い気持ちで決めた旅先だったので、
あんまり思い入れがなくて、当然予習もほとんどしていなくて、
NYに行くような軽い気持ちで行ったのですがこれが大間違い!
もう迷って迷って大変でした(笑)。

地球の歩き方が手放せない状態。
完全に観光客丸出しでパリを歩いてました。
本を見ても地図を見ても道に迷ったりねー。
あとは英語が通じない!
こんなに通じないものとは思いませんでした。
特にリヨン。
英単語さえ通じず、目と指差しで会話したりしました。
メニューも全然読めず、オーダーするものを決めるのに30分もかかるので
もうレストランに入るのさえ面倒になったり。。。
そんなこんなの波乱万丈個人旅行でした。
ま、これがツアーじゃなくて個人旅行の醍醐味ですかね。

おのぼりさん旅行だったけど、やっぱり知らない国に行くのは楽しい。
行く前に持っていた印象とはだいぶ違って面白かった。
百聞は一見にしかず。
そこに行かないとわからない。
そこの空気を吸わないとわからない。
行って感じること。それが楽しい。

また落ち着いたら旅行の写真でもUPしまーす。


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by reiko-204 | 2009-11-04 00:30 | 日常 | Comments(3)