・生命燃ゆ 高杉良 著
サラリーマンの熱い会社人生についての本だった。
仕事中毒人間で健康を害してしまうんだけど、そこまで仕事にのめりこむことができる主人公が羨ましく思えた。
人生をすべて賭けることができる仕事に巡り合えた幸せ、
自分の成長が会社の成長に繫がる時代に生まれた幸せ、
自分の仕事内容が世間に役立つことを目の当たりにできる幸せ・・・。
いいなあ。
素直にそう思う。
・博士の愛した数式 小川洋子 著
ずいぶん前に映画を見て、それから原作を読んだ。
いつも思うけれど、同じ作品なら映像より本の方が数倍好きだ。
映像は撮る人の主観が入るから。
本は読み手が自由に想像しながら読み進めることができるから。
この本を読んで改めて思った。
GWがあったのに2冊しか読めなかったな~
月前半はソウルのガイドブックばっかり読んでたので。。
また無駄に旅行本が増えてしまったわ。。
もう本棚に入りきらん。。
そろそろブックオフかねー。