RENT-⑲-2004年7月14日

舞台: RENT(通算19回目)

日時: 7/14/04 Wed, 20:00

場所:Nederlander Theater, NY

席 : FMezz rowDD seat103, $ ?


Roger Davis/Jeremy Kushnier
Mark Cohen/Matt Caplan
Tom Collins/Philip Dorian McAdoo
Benjamin Coffin Ⅲ/D'Monroe
Joanne Jefferson/Merle Dandridge
Angel Schunard/Jai Rodridge
Mimi Marquez/Melanie Brown
Maureen Johnson/Maggie Benjamin
Mark's mom & others/Caren Lyn Manuel
Christmas caroler & others/Desten Owens
Mrs.Jefferson & others/Karmine Alers
Gordon & others/Colin Hanlon
Steve & others/Owen Johnson Ⅱ
Paul & others/Enrico Rodriguez
Alexi Darling & others/Mayumi Ando


私があまりにRENTばかり見に行くものだから、
どんなものなのか見てみたい、とついに会社の同僚が初RENT鑑賞を決め、
2人を連れて見てきました。
いつもひとりなので人を連れてくる事自体久々だし、
NYに住んでいるのに見たことがないという彼らに
是非RENTの素晴らしさを知ってもらいたいと思ってこの日を楽しみにしていました。

が!
劇場に入って入り口のキャスト表を見て大ショック!
Tom CollinsがMRFじゃない!
私は彼のI'll cover your repriseはもうあれだけでひとつの芸術だと思っているので
それを聞いてもらえないなんて・・・とかなりテンションが下がる。

トイレに行って席に座って改めてplaybillに挟まっているキャスト一覧表を見ると、
SteveがJustinじゃない!
そしてSeasons of LoveのソロリストがKarmineだ!!
なんなんだ今日はー 
いつもと違いすぎる。
ひどい・・・

ひとりひとりの役者ごとにRENTを見れるようになった
今年の4月時のNY旅行から数えて今日までで11回。
MRFとJustinが出てなかった事は一度もなかった。
MRFに至っては去年の秋に3回見たときも全部出てた
(Justinも出てたはず・・・その時はあまり注目しておらず記憶が曖昧)。
彼以外のTom Collinsなんて考えた事も無くて、
絶対出るもの、という妙な確信があったから、
今日のキャスト表を見たときは本当にショックだった。

実際にPhilipを見てみて。
これだけMRFが基本になってる(というか彼しか知らない)私にとって、
PhilipのCollinsの感想は当然のように辛口になってしまう。
でもこれはあくまで一個人の感想だし、
好みだと思うので、いくつか書いてみようかな。

まず。
演技が淡白。
笑顔が少ない。
Jai's AngelとMRF's Collinsが相思相愛カップルなのに比べると、
Angelは同じJaiでもPhilip's Collinsが相手だと
“一応カップル”という感じが否めなかった。
AngelはCollinsが好き!っていうオーラが出てるけど、
PhilipのCollinsは、“俺はAngelが好き”というより、
"俺はAngelに好かれてるみたい”という感じに見えたなあ。
Angelの一方通行の恋のようにちょっと見えてしまった。

演じている人が違うのだから、
他にもMRF's Collinsと違う点は数え切れないほどあったけど、
どうしても許せなかったのは、
Angelが逝った後のIt's overのセリフの前の間と、
Goodbye LoveでAngelが話題に出た時の反応の仕方。
これはPhilipの演技だと私は物足りない。
逆に新鮮に思えたところもあって、
Goodbye LoveでのCollinsのRogerに対する態度。
PhilipはすごくRogerに対して怒ってた。
I can't believe you're goingという台詞の時も、最後に出て行くときも。
MRFは悲しそうに言ってた気がする。
解釈の違いかな。

I'll cover you Repriseはよかった。
歌は上手なのね、Philip。
原曲(?というかCD)に忠実に歌っていたので、
かなり変えているMRFの歌い方とは全然違っておもしろかった。
逆に、MRFのアレンジの仕方に改めて気付く結果となり、
今度彼のこの歌を聞いたらまた一段と好きになる予感が。

Collins以外での今日の感想。

Karmine:
かわいらしすぎてホームレスに見えなかった・・・。
でもMimiの時とは歌い方を変えていて、やっぱプロ!!
しかし見た目的にやはり迫力に欠ける・・・。
Seasons of Loveのソロも、
すごくがんばっていたけどちょっと気張りすぎた感もあった。
でも彼女の歌声はもちとんとても素晴らしかったけど。

OwenのSteve:
だめだ。
Justinのイメージが強すぎる。
別にOwenがだめなわけじゃないんだけど。
声きれいだし、ものすごく優しい歌い方をするし。
でもあんなごついSteveは嫌だ。
そしてウェイター姿がかわいくない。
踊りが物足りない。
それもこれも全部Justinと比べるからなのだけど。
あーでもウェイターはJustinじゃないといやだ。

Maureen:
今日はちょっとパワー不足?
Over the Moonもいつもと大分違ったし・・・ちょっとまったりしてた。
疲れてるのかな。

最後に特筆すべきは、会場がガラガラだったこと。
1階は見てないのでわからないけど、
2階は前5、6列目のセンターしか人がおらず、
うしろにチラホラ数人いるだけと言うがら空き状態。
なんで?
夏になってお休み日が水曜じゃなくて日曜になったことが浸透していないのかな?
こんなに人が少ないのわかってたらラッシュ行ったのに!

特に目的人はいませんがとりあえず出待ってみる。
Jaiの出待ちが日に日にひどいことになっている気がする。
キャーギャーウギャーとすごい騒ぎ。
しかもJaiは今日はものすごく疲れて見えた。
かわいそうだな。


by reiko-204 | 2004-07-14 02:00 | 観-舞台観劇記2 | Comments(0)


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