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5月18日(金) federal と state の違い

今日は金曜日。例のschool activity の日だ。
今日はcapital of Denver に行く事になった。
「コロラドの州都デンバーの中心地」ってとこかな。
見学に行く前にまずちょっと勉強、といってglenn(今日の担当の先生)が講義を始めた。
federal と state の違いについて、だって。
これが中々興味深かったので紹介しておこうと思う。

federal law というのは「連邦政府の、合衆国全体の法律」と言う意味。
対して state law というのは「その州の法律」と言う意味。
アメリカでは各州で法律が少しづつ違う。
一番身近な例としては運転できる年齢についての法律とか、喫煙の年齢とか。
じゃあもし、federal law と state law が違ってたら、どっちに従うのか。
答えは state law。
私の日本人的考え方によると、state law は州の法律であって、
その州を統べるfederal law の方がもっと大きな権力をもっていなくてはならない。
でもアメリカでは違うのだそうだ。
その人が暮らしているその州の法律にまず一番に従うのだとか。
根本的に違う問題に直面したら、
その時はその時でなにか対処法があるのかもしれないけど、
そこまでつっこんだ質問は出来なかった。
「だからfederal law や国のことを決める機関は全部 Washington DC に集中してるでしょ。
で、 Washington DC はどこの州にも属さないでしょ。」
と glenn は言った。
「日本では日本の国のことを決める機関が、
いくつもある州(←ここでは都とか府とか県とかの意味で)の中で、
東京都にあるのはすごく strange だ。」
とも glenn は言った。
うーん、そうなのかなあ。
そんな事考えた事無かったし。
あ、この glenn と言う人は日本で8年間暮らしていてこっちに戻ってきたばかりの人で、
大阪弁をしゃべる変なアメリカ人なのである。
アメリカ人としての観点から日本を見ていて、しかも日本のことを詳しく知っているから、
この人と話していると中々おもしろい。
自分では考えた事も無かった事を言う。
この「東京都問題」とかね。

まあ、そんな感じの講義は終わり、いよいよ外に出てその capital of Denver へ。
とはいっても downtown のど真ん中にあるこの学校。
そういう州の重要建築物にもすぐ歩いていけてしまうのだ。
5分くらいでついてしまった。
かなり立派な建物で、中には歴代の大統領の肖像画がかかっていた。
それぞれの肖像画には、その大統領の在位期間も記されていたのだけど、
それを見て glenn は、日本ではここ数年で首相が8人代わったけど、
アメリカでじゃ8人大統領をさかのぼると、1950年代になるよ、
と言っていて、それもなんだか納得してしまった。

普通に学校に行って授業を受けてるだけだったら、
こんなに細かい話を個人的に glenn としないだろうし、
やっぱりactivity に参加してよかったなあ。


20191月 旧HPより転記



by reiko-204 | 2001-05-18 00:00 | 留-Denver留学記 | Comments(0)
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