10月25日(金) 第7日目 ●すっかりベーグルにはまり・・・ 7:00 起床 8:00 出発 すっかりベーグルが気に入ってしまったので、今日の朝食もess-a-bagelでとることにしました。 方向音痴な私も、NY4度目と来ればさすがにNYの交通網にも慣れてきました。 特に、今回の旅行で見直したのが、バスの使いやすさ。 景色を見ながら移動できるのは観光客にとってはとても嬉しいし、 路線もわかりやすく(○○stを東から西へ向かって走る、というような感じでまっすぐ走ってるだけのバスが多い)、 しかも15分間隔くらいで来るのでとっても便利でした。 歩いていくよりは時間の節約にもなるし、体力勝負の旅行では体力温存にも効果テキメン。 というわけで、50stを西から東へ向かって走るバスに乗り込みました。 コンドの近くのバス停50st/9th Aveから乗り込み、そのまま東へまっすぐ走って3rd Aveで下車。 7日間地下鉄&バス乗り放題チケットを買っているので気分はただ乗り(初日にチケット代は払ったんですけどね、もちろん)。 で、ess-a-bagleに到着。 今日は何もサンドしないことにしました。 この間の夜に食べたバター付きtoasted bagleがとってもおいしかったので、今回もその食べ方で注文。 あと、コーヒーはまずかったのでオレンジジュースを注文。 これから出勤風なクールなサラリーマンに混じっての朝ごはん。 ※8:30 BF @ ess-a-bagel : バター付きトーストベーグル、オレンジジュース やっぱりおいしい!この間のシュリンプサラダサンドよりずっとおいしかったです。 しかも何もサンドしないと、ベーグル単品の値段がなんと95㌣!やすっ オレンジジュースの方が高いし。 というわけで今日の朝食は$2.65也(\300位かな)。 こんな安さでこんなおいしい朝ごはんをNYという一等地で食べられるなんて幸せ。 と、ひとり幸せに浸りつつガイドブックを広げて今日の予定を立てました。 実質フリータイム最終日の今日、行き残し、買い残しのないように、ベ-グルを頬張りながらじっくりルートを考えました。 今日既に決まっている予定は2つ。 1つは夜8時からのミュージカル、Producers。 もうひとつは夕方Ms. Pと会うことでした。 月曜の夜、彼女と会う約束だったのですが、車が故障するという急なハプニングにより急遽会えなくなってしまったのです。 でもやっぱりせっかくはるばるNYにまで来ているのだから、一目でも彼女に会いたいという気持ちがあり、 数日前もう一度彼女に電話をしたのでした。 今日は夜のミュージカルのチケットをもう取ってしまったけれど、 その前にほんの少しでも、一緒にお茶だけでもできないか、と誘ったのでした。 彼女は仕事が終わった後マンハッタンまで来てくれる事になり、それが今日の夕方。4時に一度コンドに電話がかかってくる事になっていました。 さて、それまで何をするか。 upper westはハーレムツアーのあとに少し散策したけど、もうすこしゆっくり見たい。 upper eastも歩いてみたい。 でもsohoもまだ行ってないし。 インテリア雑貨店が目白押しのDecorator's Roadも是非行ってみたい! (Decorator's Road : レイコさんのミューヨークスケッチというかわいらしい本に紹介されているのを見て そんなオシャレな名前の道があるのを初めて知りました) 時間は限られているので、いろいろ迷った挙句今回はsohoは断念。 Decorator's Road とupper west(=You've got mailの世界)を楽しむ事に。 ● Decorator's Road 1st Ave ~5th Aveの間の59stの事を、Decorator's Roadというらしいです。 CRATE&BARREL, POTTERY BERN, WILLIAM SONOMA, BED BATH&BEYONDといった、 インテリアショップやデザインオフィスなどが集中しているからだそうで。 数ヶ月前からはじめての一人暮らしを始めた私は、これから揃えなければならない生活雑貨がたくさんありました。 中でも、ここNYでいいのがあったら買おうと思っていたのはキッチンペーパーホルダーとベッドカバーやシーツなどのリネン類。 前者はアメリカでの方が種類が豊富だと思ったこと、 後者はこれは確実にアメリカのほうが日本より安値で買えると思ったのが理由です。 なのでBED BATH & BEYONDは是非行きたかった。この店はアメリカ全米で展開しているチェーン店で、確かデンバーに短期留学中にホストマザーに連れられて行った事があった。 とにかく巨大な倉庫みたいな店内に、店名の如く、ベッドルーム、バスルーム関連の雑貨、 加えてキッチンツールなどがこれでもかってほど売られているお店。 そこで、まずはこのDecorator's roadの一番端に位置するこのBED BATH&BEYONDから探索する事に。●BED BATH & BEYOND ess-a-bagelのある53丁目から北上するバスにのって59stへ。 1st Aveまで歩いてBed bath & beyodを目指しました。 1st Ave周辺は、5th Aveのような観光客でごった返した場所から一転して閑散としていました。 まだ10時頃と、店がようやく開く時間帯だったのもあるかもしれないけれど、 歩いている人も地元の人ばかりのような気がしました。 周りの景色も決して綺麗とは言えず、雑然としていて、ちょっと緊張しながら歩きました。 BED BATH & BETYONDはすぐにわかりました。 ここは高級店ではなく、フツウの庶民的なお店なのに、入り口には黒づくめのガードマンらしき大男が2人も立っていて、 店に入る私をジロジロ観察しているようで、ちょっと落ち着きませんでした。 なんなの、治安が悪い場所な訳、ここは!?とちょっとビクビクしながら店の奥まで進んでいくと、 フツウの主婦らしき人が何人も買い物をしているのを見て、少し安心したのでした。 BED BATH&BEYONDは相当な品揃えで、目指すキッチンペーパーホルダーも、ベッドシーツ類も発見したんだけど、 その品揃えの多さから、目移りしてしまって、最終的にはそれで疲れてしまって結局買えませんでした。 (あー今から考えるとなんてもったいない。なんでもいいから買っときゃよかったなーと、思います) holiday用の食器やキッチンマット、ナプキンホルダーなどが、クリスマス用とthanksgiving用と両方売っていて、 もちろんそんなもの買って日本まで持って帰れないけど、でも見てるだけでもなんだか楽しい気分になりました。 * BED BATH&BEYOND : 1st Ave, bet 60st+61 st ●POTTERY BERN / WILLIAM SONOMA たった数ブロックだけど、streetじゃなくてavenueは1ブロック分が長いので結構な距離です。 でも、途中でこんなかわいいショーウィンドウがあったり↓ こんな看板があったりして↓、飽きません。 POTTERY BERN とWILLIAM SONOMAは並びあってありました。 POTTERY BERNはインテリア雑貨やちょっとした家具などが売っているお店。SOHOにも大きな店舗がありますよね。 私はあのSOHOのお店の方が好きだなー お店もここよりは大きかったし、店員さんももっと気さくだった気がする(今年は行ってないけど) WILLIAM SONOMAは日本にも進出してますよね。あんまり店舗数は多くない気がしますが。 でもここアメリカではデパートなら大抵どこにでも入っている気がします。 アメリカ人主婦の人気のお店なんでしょうね、きっと。 ビネガーやパスタ、マカロニ、紅茶などの食材がかわいい瓶などに詰められて売られていたり、 使い勝手の良さそうなキッチンツール、そして遊び心満載の食器類が手ごろな値段で買えるお店です。 そして私はここでこんなかわいい食器を発見!↓ んとうに5個くらい買って機内持ち込みで日本に持って帰ろうかと一瞬迷ったほどほれ込みました。 でもやっぱりそれはあまりにも無謀なので断念。悔しいので写真に残しました。 生活雑貨に遊び心が満載なのも、アメリカって感じです * POTTERY BERN, WILLIAM SONOMA : 59st, bet Park Ave.+Lexington Ave. ●Upper West Side/ 映画You've got mailの世界へ さてWILLIAMSONOMAを出、すぐ近くの地下鉄の駅(Lexington ave/59st)から黄色のQラインの地下鉄に乗って3駅。 7th Ave/49st で下車し、一度地上に出て1ブロック歩き、 すぐ隣のB'way/50st の駅でまた地下にもぐり今度は赤の9ラインの電車で北上。 まず目指すは80stにあるZABAR'S. 店のすぐ手前の79stに下車駅があるのですが、その一駅前の72stで下車して少し歩く事に。 このbroadway沿いは高級店舗が軒を連ねる場所。 5番街の超高級店の立ち並ぶ金ピカの通りとは違い、落ち着いた雰囲気が漂っていました。 通りを歩く人も、観光客ももちろんいるけれど付近の住人らしい上品な老夫婦やカップルがのんびりと歩いていて、 そんな中を歩くだけでなんだかとても幸せな気分になれました。 途中、Barnes & Noble(アメリカの大手チェーンのbookstore)に立ち寄り、クリスマスカードを買いました。 さて、ZABAR'Sに到着。 このZABAR'Sは、映画You've got mailでメグライアンがcash only(現金しか使えない)のレジに間違って並んでしまい、 現金の手持ちがなく困っている時にトムハンクスに助けてもらう、というエピソードで使われている高級食材店です。 お店自体はとてもこじんまりとしていて、そんなに綺麗でもないのですが、高級な食材が売られていました。 新鮮な魚や、ものすごい種類のチーズや肉、ソーセージ等が量り売りされていました。 2階はキッチンツールが売っていて、一部ホコリがかぶっていたりするのもさすがアメリカ、という感じ。 地球の歩き方にも出ているのもあるのか、日本人観光客も沢山いました。 ここではアメリカンチックなjam用スプーンや、 ちょっとしたお土産に、とパッケージのかわいいクッキーやジャムを買いました。 ジャムは手ごろな大きさで値段も安く、パッケージもかわいかったので10個くらい買ってしまいました。 それだけ買っても$20足らずだったので、やっぱり物価は日本よりかなり安い気がしますね。 *ZABAR'S : B'way & 80th st ●Cafe Lalo さらに3ブロックほど北上してカフェラロに到着。 ここも映画You've got mailの舞台になったカフェです。 ネットで知り合ったメグライアンとトムハンクスが初めて会う約束をした時、待ち合わせをしたのがこのお店です。 店の壁にはこのときの撮影の写真が沢山飾られていました。 小さな店だったので、かなり良い宣伝になったのでしょうね。 映画では、このカフェが出てきたのは夜だったのでライトアップされていてとても雰囲気がありましたが、 このとき私は真昼間に行ったのでまた違った雰囲気でした。 ちょっとのぞいて帰るつもりだったのですが、せっかく来たんだしお茶していこうかな、と思い立ちました。 が、ちょうど時間も12時をすぎていたので、このままここでランチする事にしました。 とはいえ、朝かなりボリュームがあるベーグルを食べていたのであまりお腹が減っておらず、 ケーキセットを注文しました。 ここのチーズケーキはおいしい、と何かで読んでいたし。 というわけでブルーベリーチーズケーキとカプチーノを注文。 コクがあってとてもおいしいチーズケーキでした。 カプチーノも、コーヒーカップというよりはボウルみたいな大きなカップになみなみと注がれてきました。 小さいカフェで落ち着けるし、ここはいいかも。いつか夜に来てみたいなー さて、食事が終わったあと、少し離れてお店の写真を撮っていた時の事。 上の写真にも写っていますが、この青いパーカーを来た黒人の兄ちゃんがまっすぐ私の事を見ています。 なんなの、と思って逃げ腰になりつつ気付かないフリをしていると、彼が走って寄ってきました。 で、彼が言った言葉がこれ↓ 「ねえねえ、もしかして僕たちの写真を撮っているの?一緒に写ってあげようか?」 !!! ジョークか?本気か?? 私は笑いをこらえるのに必死でした。 一体どういった理由があって私が青いパーカーの兄ちゃんをこっそり隠し撮りしなきゃいけないの~ 本気だったとしたら彼はかなりのウヌボレヤさんか? 私は笑いをこらえながら、「ありがとう、でもお店の写真を撮ってるだけだから気にしないでね」と伝えました。 「店の写真か。そう。楽しんでね、have a nice day」と言って彼は立ち去りました。 忘れられないエピソードです。 *Cafe Lalo : 83st/bet B'way& Amsterdam Ave ●AMISH MARKETでお買い物 CAfe Laloを出た私はまた地下鉄に乗り込みました。 本当はもう少しこのupperwestの散策を続けたいのですが、まだ行きたい場所もあるので惜しみつつupper westを去ります。 地下鉄に乗って、さっきここに来たルートの逆をたどって50st/B'wayで下車。 B'wayを1ブロック南下してそのまま49stを西へ進んで9th Aveに到着。 ここはコンドのオーナーさんに教えてもらったスーパーがあります。 郊外にあるような巨大スーパーマーケットは、ここマンハッタンではあまり見かけません。 さっきのZABAR'S 同様、小さめで値段も高めのスーパーがマンハッタンでは中心のようです。 でも、ここAMISH MARKETは普通のスーパーとはまた一味違ってすごくかわいらしいのです。 新鮮な野菜とフルーツ、焼きたてのパンやベーグル、 手作りっぽいケーキや焼き菓子、調理済み料理、 なんでもあります。 生鮮食品コーナーでは、 ハムサンドウィッチにまじってお寿司がおいてあったりしました。 店内を回っていろいろ買いあさりました。 アメリカーンなお菓子とかインスタント食品とか。 自分へのお土産、家族へのお土産です。 で、店内に積み上げられていたこんな小さなパンプキン発見! 手のひらサイズでめちゃくちゃかわいいのです! 思わず購入。これなら日本に持って帰れるしね! *AMISH MARKET : 9 th Ave/49th st ● Ms P との再会 さて、いろいろ買ったものをまずコンドに置きに帰ります。 約束の時間にMs Pから電話が。 あと15分くらいでマンハッタンに到着する、というのでコンドの詳しい場所を伝えて、 彼女に持ってきた日本のお土産などを準備して外に出ました。 時間通り、無事にMs.Pと会うことが出来ました。 彼女一人で来るのかと思っていましたが、旦那さんと一緒でした。 3人で、すぐ近くのスタバに入ってお茶を飲みながら、いろいろ話しました。 前回会ってから約1年。 reikoはほんとにNYが好きだよね。こっちに来てNJにでも住んでこっちで働けば?と言われました。 そうしたいのは山々だけど、こっちで仕事をして一人で生きていくほどの英語力はないもの、と答えると、 そんなのは仕事をしているうちに覚えるよ、絶対なんとかなるよ、と力説されました。 そんな事言われてもねえ。 まず仕事を見つけられないよ。 彼女達はこのあと出かける用事があるので、6時くらいに別れました。 私も、彼女達も、またね、と軽い気持ちで別れました。 お互いにまた必ず私がNYに来る事がわかっているのです。 ● 最後の夜 さて、いよいよNY最後の夜が来てしまいました。 まず今日のミュージカルは昨年Tony Awardを受賞したThe Producers。 これは20時からなので、それまでの数時間を無駄にしないため駆け足で行動です。 郵便局へ行ってポストカードを出したり、あとCDを買ったりしました。 ミッドタウンど真中にあるヴァージンメガストアが私のお気に入り。 地下1階にミュージカルサントラCDを大量においてある場所があります。 日本でも新宿のタワレコなど大きなところに行けばミュージカルCDは手に入りますが品揃えはやっぱり有名どころのみ。 その点このヴァージンメガストアはさすがNY、しかもミッドタウンという立地だけあって、 ブロードウェイ作品はもちろんの事、オフやオフオフのものまで売っています。 一度見たミュージカルはほとんどCDを買って何度も聞いてストーリーの復習をしたり、 次にNYで見たいものを予習のため買って帰ったりします。 今回は既に旅行予算オーバーしまくりなほど買い物をしてしまっていたので、CDは5枚に抑えました。それで$110なので安いですよね。 ●最後のミュージカル“The Producers" 2001年にTony Awardを受賞し(たしか)、前回NYに来た時は満席でチケットが取れなかった人気作品。 去年は立見席をゲットするために劇場前に長い列をなしている人たちを横目で見ながら通り過ぎた事がありました。 そんなこともあって、1年経ってそろそろ席も取れやすくなっているのでは、と思って今回ボックスオフィスに行ったら大正解。 いい席は残ってないけど、2階席の後ろの方のチケットが取れたのでした。 さらに、今回のNY旅行最後の観劇とあってかなり楽しみにしていたのですが、 実は途中で居眠りをしてしまったのです。 あーなんてこと。 ①ストーリーが理解できなかった。 簡単なあらすじのみをなにかの劇評で読んだだけ、詳しい話はまったく知らずに臨みました。 ショウビジネス界で成功するためには、とかお金を騙しもうけるのは、とかそんなあらすじで、 単純とは言えないその話のつくりに私の英語力が追いつきませんでした。 ②連日の睡眠不足+1週間の疲れ ③2階席だったので迫力に欠けた この3つが相乗効果(?)を成して、私を眠りの世界へ連れ込んだのでした。 休憩後の第2幕の始めの方の記憶がありませんので、眠っていたのでしょうね。 なのでストーリーはよくわからなかったのですが、ダンスや歌は楽しみました。コメディチックだったような気がします。 これに懲りて、「知らないミュージカルを見るときは要予習+十分な睡眠をとって健康体で行く事」を次から実践する事にします。 ●ちょっと怖い!?体験 さてこの日の帰り道。 ミュージカルを見終わって帰るとどうしても23時頃NYCを歩き回る事になります。 さすがに地下鉄やバスに乗るのは怖い気がするので(でも地下鉄でも路線や乗車場所を選べば問題ないらしいですね、最近は)、 ブロードウェイから徒歩圏内のホテルをとるようにしています。 今回のコンドもブロードウェイからとても近いのですが、 それでも観光客より住民のような人が多い幾分静かな通りを通るので少し緊張しながら帰ります。 そんな最後の夜、黒人4人のグループに声をかけられるというちょっと怖い体験をしました。なんか誰かついてくるなあ、って気付いたのは5th Aveから一本入ったところ。 誰かついてくるなあ、なんて思ったも束の間、黒人男性4人に囲まれました。 そんな屈強な感じはしなくて、まだ若い4人です。 私よりきっと年下。 でもアメリカでは私は(っていうか日本人女性は)どうしても若く見られがちなので 彼らはそうは思ってなかったかもしれないけど。 「ねえねえ、この辺にいいクラブ知らない?」って話しかけてきました。これがNYなのよねー どうみても観光客なアジア人に道を聞く。 知るわきゃないだろって感じなんだけど。 「さあ?私は旅行者だから。知らない」と言って去ろうとするんだけどなかなか行かせてくれない。 「じゃあ俺達と一緒に探さない?で、一緒に行こうよ?」 「ジャパニーズなの?俺ソニーのウォークマン持ってるよ。日本製の機械ってクールだよね!」 「NYにはいつまでいるの?」 「これから飲みに行こうよ!」 とかなんとか。いろいろ言ってました。 「ほんとに。ムリですから。ごめんなさい」となんとか逃げ切りました。 話しかけてくる内容とか、話し方とかはほんとに軽いナンパってノリで、適当にあしらえばすむことなんだけど、 この時の状況、夜、人通りはあまり無い、私はひとり、相手は4人、からかなり怖い思いをしたのは確かです。 が!翌日の朝の体験はちょっとどころではなく本気で怖い体験をするのでした。 NYC。あなどるなかれ。 それでも I LOVE NY!! ●荷造り ミュージカルの帰りに夕飯のピザを買って帰り、コンドで食べた後、 買ったものを買った時の状態のまま部屋の空いているベッドの上に放置しておいたものをスーツケースにつめ始めました。 こんなに入るのだろうか、と不安になりましたが、 全部包装を解いて小さくたたんだりまとめたりして、なんとか詰め込みました。 明日はもう何もしなくても良い状態まで片付け、ベッドに入ったのは2:30頃でした。 ZZZ 2019年1月 旧HPより転記
by reiko-204
| 2002-10-25 00:00
| 旅-2002 NY
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