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2人目出産レポ④

前回の続き


促進剤を追加され、痛みのピーク。

というかとっくにピークを越えてる。

痛い痛い痛い痛い痛い。とにかく痛い。痛くて痛くて痛くて狂いそうに痛い。

陣痛が来るたびに、字のごとく身を捩って耐えていた。


ところで私の陣痛の耐え方は、

仰向けに寝ている状態で陣痛の波がやって来そうになると上半身を起こして、

体を右側に傾け、両手でベッド横の柵を掴んで蹲って耐える、

というスタイルが一番多かったと思う。

いざいきんでみたときも(先ほど先生が居た時)、

あまりにも痛くてそれ以上いきめなくて、

いきむのを止めて体を横に倒しながら陣痛を逃しているような状態だった。

そんな様子をずっと見ていた助産師Yさんが、

「横向きの方が楽ならそれでもいいのよ、横向きのままいきんでみようか」

と提案してくれて、

体の向きそのものを完全なる横向きに変えてくれた。

このままいきんでいい、赤ちゃんが出てきたら受け止めるから、練習してみて、

と言われていきんでみたのだけど、

これはこれで力が全然入らない。

というかどこに力を入れていいのかわからなかった。

この期に及んでまだ「いきみたい」という感じがあまりなかったし

きっと私は「いきむ」ことが上手ではなかったのだと思う。

Yさんは私の様子をずっと見て一般的な仰向けの状態(仰臥位)より、

横向き(側臥位)での分娩の方がこの人はやりやすいに違いない、と思って

提案してくれたのだと思うのだけど

いざやってみると、そもそもいきみが上手でないのに

側臥位だと更に訳が分からなくなる感覚があって

結局元の位置に戻してもらったのだった。


ハイリスク分娩室で、助産師Yさんと夫と3人で陣痛に耐えていたのはどれくらいだろう。

促進剤を追加で投与された時、

これはまだまだかかると絶望感にいっぱいになっていたけれど、

実際にはたぶん15分くらいだったと思う。

突然周りが慌ただしく騒がしくなった。

先ほどの女性S先生、男性の先生をはじめ、

助産師さんや看護師さんも何人も部屋に入ってきた。

みんながそれぞれバタバタと準備している感じで、

こちらはえ?え?なに?まだまだかかるはずじゃ?と思いながら

変わらず絶え間なくやってくる陣痛をなんとか逃す。


と、「赤ちゃん出にくそうだからお手伝いします!

固いう〇ちを出すような感じでいきんで!足広げて!お尻浮かさない!

目開けて思いっきりいきんで!」との声が。

足元にたくさんの人がわらわらと立っていて、いきんで、いきんで、と言うので

ああもうこれは逃げられない、もう出すしかない、と覚悟を決め、

腹を括って渾身の力を振り絞っていきむ。

でも痛すぎてどうしても目が閉じてしまうし、痛みからお尻が浮いてしまう。

助産師Yさんに、曲げた膝を自分で抱えて!と叫ばれたけど

膝はつるつる滑って力が入らない。

でもなにか握ってないと力を込められないので

結局腰当たりにあるベッド附属の持ち手?を掴んで懸命にいきむ。


痛くて呼吸が荒くなって汗だくで、

はあはあ言いながら目も閉じがちになりながらいきむこと3~4回。

頭の上から、夫の「頭が出てきたぞ!」という声が。

すると、今度は足元の方から「あと体だけだからもう1回だけいきんで!!!」と。

懸命に目を見開きながら、

んーーーーーーーーーーーーーー!!!!と腹筋に力を入れ続けたら

自分の股の間から赤ちゃんがにゅっと出てくるのをしっかりと見ることができた。


15:51赤ちゃん誕生。

2人目出産レポ④_c0066171_21431144.jpg


長くなったのでその5に続く


by reiko-204 | 2020-06-26 22:00 | 産-出産レポ | Comments(0)
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