今日は、妊娠中及び産後の体重推移を書いてみたいと思います。 その前に。
体重はここ4-5年ほど、simple dietというアプリで記録していました。 このアプリは前に使っていたスマホに入っていて、 現在使用中のスマホにはデータ移行しておらず(面倒で)、 ずっと以前のiphoneで引き続き管理していました。 このiphoneを私はずっと目覚まし時計代わりに使っていたので、 夜、枕の下に入れて寝ていました。 去年の12月ごろ、ある朝目覚めるとオウジが隣で既に目を覚まして私のiphoneで遊んでいました。 その時になぜかロックが解除され(直前に私がアラームを消そうとして寝ぼけてロック解除したのだと思うけど)、 色々なアプリが削除されていたのですー!! この時なぜかこのアプリのデータがicloudに残っていなくて 当然自分でバックアップを取ってたりなんてこともしていなかったので、 ここ数年の私の体重の記録が一瞬にして無くなってしまったのでした。。 というわけで、産後の体重推移の細かいところが不明なのですが、 母子手帳と自分の記憶を頼りに、ここ1年半の体重推移を記してみます。
妊娠前の体重を基準にして・・・
妊娠3か月/妊娠前より+0.3kg 妊娠4か月/妊娠前より-0.3kg/前月より-0.6kg 妊娠5か月/妊娠前より+1kg/前月より+1.3kg 妊娠6か月/妊娠前より+3kg/前月より+2kg 妊娠7か月/妊娠前より+4.3kg/前月より+1.3kg 妊娠8カ月/妊娠前より+6.7kg/前月より+2.4kg 妊娠9か月/妊娠前より+8kg/前月より+1.3kg 妊娠10か月-36w/妊娠前より+8kg/前月と同じ -37w/妊娠前より+9.3kg/前週より+1.3kg -38w/妊娠前より+9.8kg/前週より+0.5kg -39w/妊娠前より+9kg /前週より-0.8kg -40w/妊娠前より+8.8kg/前週より-0.2kg 41w1dで出産
妊娠初期の頃に多少体重が落ちました。 上の記録は、妊婦健診に行った際に計測した病院での数値なので、 妊娠初期の頃は1か月に1回の記録しか残っていないのですが、 記憶ではあのころ元の体重より一番落ちた時で2キロ減っていました。 なので安定期に入って体重が増えだしたころは、 先に減っていた2キロ分があったので、体重増加についてはあまり気にせず過ごしていました。
その結果、妊娠6か月頃からぐんと体重が増えました。 健診時、医師からは特に何も言われせんでしたが、 助産師さんからは一度だけ注意されました。 体重増加のペースがちょっと早いかもね、と。 妊娠後期に入ったらもっともっと増えるから 今はまだセーブしていた方がいいよとのアドバイスでした。
私のBMIから計算される、妊娠時の理想体重増加の数値は8kg~12kgでした。 でも、私は元々大柄で太めの体形がコンプックスなので 妊婦といえども体重増加は極力少なめに抑えたいと思っていて、 自分の目標としては+8kgで抑えるぞ!と考えていました。
それが妊娠9か月入ってすぐ+8kgに到達してしまい、これはやばいぞ!となりました。 これまで先輩妊婦さんにも、 臨月に入ったら恐ろしいほど体重が増える、1週間で1キロづつくらいどんどん増えていく、 というように聞いていたので、その後の1か月が恐怖でした。 でも、ちょうど里帰り出産のため実家に帰省したころで、 自分で料理しなくても家で美味しいものがどんどん出てくるし、 赤ちゃんが生まれるまでが勝負、とばかり好きなお店でランチだお茶だと出歩いていたので 体重増やしたくないと思いつつも結構好きなように食べたかなー。
結果的には臨月に入ってからは最初の2週間で2キロくらい増えたものの、 次の2週間でなぜか1キロ減ったので、 最終的には妊娠前から+8.8キロで出産当日を迎えました。 ほぼほぼ目標達成かな。
次に産後の体重変化を。
産後3日目/出産当日より-4.8kg/妊娠前まであと4kg 産後28日目/出産当日より-9.4kg/妊娠前より-0.6kg 産後10か月/出産当日より-13.3kg/妊娠前より-4.5kg 産後11か月/出産当日より-14.3kg/妊娠前より-5.5kg 産後12か月/出産当日より-13.3kg/妊娠前より-4.5kg 産後13か月/出産当日より-12.3kg/妊娠前より-3.5kg
まずは出産直後。 お腹からオウジが出て、羊水もなくなって、さあこれでお腹が元に戻ったかな、と鏡を見てみると、 そこにはまだまだ大きなお腹をした自分が映っていてびっくりしたのを覚えています。 赤ちゃん出たのになんでこんなお腹なんだ!?と。 子供が入っていた子宮が広がりきっているので、 産後しばらくは大きなお腹のままなんだってことを身をもって体験しました。 体重にしても然り。 産後の入院中に体重測定の日があったので、ワクワクしながら乗ってみたら、 出産直前の体重から4.8キロしか減っていなくてがっかりしたのでした。
それでも、退院してすぐに体重が減り始めました。 産後2週間から3週間ほどで元の体重に戻り、 あーよかった、と安心していたらその後も面白いようにどんどん体重が減っていきました。 前述のように、記録していたデータが飛んでしまっているので正確には不明ですが、 産後3か月の頃には元の体重より-2kg, 産後6か月経った夏頃にはそこからさらに2kgほど減っていたように思います。
結局、一番痩せていたのは産後11か月の今年1月頃。 元の体重より5.5キロも減っていました。 授乳期による爆発的な食欲により、ご飯はもりもり食べていたし、 それだけではなくスイーツも相当食べていました。 食べても食べても太らないので、これ幸いとばかりに夕食の食後に毎日アイスを食べたり、 夕飯の支度をしながらおやつを食べ続けたり。。。 それでも太らないなんて夢のような時間でした(ちょっと大げさ?)。
そんなゴールデンタイムがもう終わろうとしています。 産後1年1か月経過した頃から、少しづつ体重が増え始めました。 ここで食生活を見直して、減った体重でキープできればいいのですが、 1年続いた暴飲暴食生活をすぐに止められるはずもなく。。 このままずるずると太っていきそうな予感がしています。
でも、妊娠~出産~授乳という環境の変化で、 人間の体はここまで変わるんだな、というのを身をもって体験し、 とても興味深い1年半だったなあと思っています。
以上、体重推移の記録でした。 ▲
by reiko-204
| 2018-04-25 12:00
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妊娠11か月。 40wの健診(2/14)は、予定日翌日でした。 先週と比べると、赤ちゃんの顔が背中側にあるので多少は進んでいるらしい。 でもまだ骨盤内に固定はされていないらしい。 内診では噂の“内診グリグリ”をやられる。 この内診グリグリが痛かった・・・!今までの内診で一番痛かった。 「子宮頚管は短くなってきているけれど、まだ子宮口は奥に合って触れられない。 今日だいぶ刺激したので、明後日再度診察をして、様子を見ましょう。 1週間後の時点でまだ生れていなければ、翌日入院して誘発しましょう。」 と言われてしまいました。 予定日を過ぎているのに、まだまだです、と言われてしまった私。 さすがに焦って、先生の診察のあと、助産師さんに色々とアドバイスをもらった。 お産を進めるには、早歩き、坂歩き、スクワット、雑巾がけを頑張って、との事。
正産期が終わるまであと5日。 この5日を過ぎたら41週になってしまう。 なんとかあと5日で生れてきますように! との思いを込めて、この日の夜からスクワットを開始。 実家がそもそも坂道の上にあるので坂歩きは今までもやっていたけど、 この日からは更なる坂を求めて実家近くの山を登ることに。 臨月の大きなお腹を抱えての山登り、相当きつかった・・・! もちろん、山を登るときは母と一緒に。 途中で産気づいても山道にはあまり人もいなくて不安だからね。 その結果、毎日ほぼ2万歩近く歩いていました。 いやーがんばったな、私。 陣痛促進剤は避けたかったんだよね・・・。 40w4dの健診(2/16)では、いつもの女医さんではなく男性医師による診察でした。 担当医がこの先生で、と指定したので、セカンドオピニオンのためかな? この日はエコー、NSTは無しで、内診のみ。 この日もまた“内診グリグリ”が。 本当に痛くて、 「陣痛が始まったらこの痛みがずっと続くのかな?ムリー!」と思ったけど、 陣痛の痛みはこんな比ではなかったな・・・。 この日の先生曰く、 「子宮口には触れるようになった、今2cmほど開いている。 かなり刺激しておきましたから、来週の診察予定日(=2/21)までには陣痛が来ると思うけどね・・・」 との事。 さてどうなることやら。 ▲
by reiko-204
| 2017-05-24 15:00
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妊娠10か月。 ] 36wの健診で赤ちゃんの推定体重が3300gと言われてまたまたびっくり! 1週間で400gも増えている・・・! 私自身の体重は増えていないのになぜ?? まだ臨月にも入っていないのに、大丈夫なんだろうか。 逆子が直って経腟分娩の予定なのに、 このままさらに大きくなったら出てこれないんじゃ? というか私が相当ツライんじゃ・・・! と心配に。 ちなみにこの時点での体重は、妊娠前から+8kg。 なんとかこのまま体重が止まってほしいところ。 出産後の体形戻しのために体重が増えすぎないように気を付けてきたつもりだけど、 これからは赤ちゃんが大きくなりすぎないためにもさらに気をつけなければ。 と思いつつも、出産したらしばらく外食なんてできないから、と 美味しいものを食べに行くことがやめられない私。 ジレンマですな。。
胎動についてはほとんど感じない日もあれば、痛いほど蹴られるときも。 特に夜、夕飯を終えてお風呂にも入って、ソファで寛いでいるときに ドンドンと蹴られることが多い。 また、定期的にぴくっぴくっと動くことがあって、 これはまさかしゃっくりなのでは?と気付いたのもこの頃。
臨月に入った36wから散歩を始めた。 元々、里帰り前の自宅近くの産院では、 お腹が張りやすくなっているのでなるべく安静に、運動も散歩も禁止、 と言われていたため、運動らしい運動を全くしていなかった私。 でも、もう臨月に入ったので、逆に今日からはよく動くようにと指示され この週からお散歩開始。 万歩計の記録によるとだいたい毎日8,000歩程度。 13,000歩ほど歩いている日もあり。
37w、いよいよ正産期に突入。 37週0日から41週6日までを正産期と言って、 出産に最も適した時期、という意味なのだとか。 つまり、もういつ生れてもおかしくないということ。 ただし、37wの健診(1/24)ではまだ兆候なしと言われる。
38wの健診(1/31)では、まだ赤ちゃんが全然下りてきていない、 引き続きよく歩くようにとの指示。
39wの健診(2/7)では、先週よりは多少進んでいるけれど まだ顔が見えるしまだまだかかりそうと言われる。 通常、分娩が近づくと赤ちゃんがどんどん下りてきて、 頭が骨盤の中に入っていくので、 エコーで見ても赤ちゃんの顔は見えないんだそう。 が、この時点でまだ顔がばっちり見えるらしく、 顔が見えるということはまだまだ下まで下りてきていないということらしい。 来週が予定日だけど、予定日までに生まれることは無さそうですねと言われてしまった。 ▲
by reiko-204
| 2017-05-23 15:00
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妊娠9か月。 32wの時に2度目のRENT観劇へ。 この日は12月23日の祝日の日で、夫と。 午前中から出かけて、軽くランチ後にRENT, その後銀ブラして夜はクリスマスディナーへ行きました。 この日のRENTでは赤ちゃんは大人しかった。寝てたのかな。 時々訪れる満腹感を心配していたけれど、 この日のクリスマスディナーは最後まで美味しくいただくことができた。
33wの時に実家へ。 今後数か月自宅に戻れないので、大量の荷物をパックして宅急便で配送。 久々に会った母に、お腹そんなに出てないねと言われる。 が、実家に戻ってからすぐにどんどんお腹が迫り出してきた。
この週、12/27に久々に出産予定病院にて健診。 逆子と診断され、これまでずっと逆子だったかと問われ、 今までの健診では頭位だったことは一度しかなく、 ずっと逆子または横位だったことを伝えると先生が焦り出す。 一般的には9か月に入ったら赤ちゃんが動きまわるスペースがなくなるため 逆子が直りにくい、 そして逆子の場合は帝王切開になるので、 手術用の部屋をキープしておかなければいけないのだとか。 しかもその場合は出産予定日より2~3週間早く産むことになり、 私の場合は38wとなる1月末には手術をしなければならず、 今からだとあと1か月しかないので、 手術部屋の確保を急いで行わなければならないのだとか。 とりあえず次回(2週間後)の健診時には 手術部屋を確保して手術日を決定しておくと言われる。 元々予定日が2/13で、しかも初産なので遅れるだろうと見越していたのに、 ここにきて急に帝王切開の可能性を示唆され しかも1月末には出産となるかもと言われ、急に焦り出す。 まだ全然準備が出来ていないのに! 布団も買ってないし、洋服の水通しもしてないよー! とりあえず頭位に戻って!とお腹に話しかけながら年末年始を迎えました。
年が明けて2週間、35wの健診時には、先生の診察の前に各種検査。 血液検査や、レントゲン写真やらいろいろやってから診察をしてもらうと・・・ あら不思議!逆子が直ってるー! 先生も「朝やってもらった検査が無駄になったね。でも空気が読める子だね~」と。 検査代もバカにならない金額だったけど、 まあ逆子が直っているならそれに越したことは無し! この時点で胎児の推定体重が2900gと言われ、ビビる。 え、まだ35wなんですけど?生まれるのは40wだよね? それなのにもう2900gですか? 2900gって言ったら生まれてきても問題ない体重では?? ひー!! これはいよいよ私自身の体重制限が必要かしら、と思いつつ、 久々の長期神戸滞在で美味しいものを食べたい欲が止まらないのでした。 ▲
by reiko-204
| 2017-05-22 15:00
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妊娠8か月。
28wの週末に、夫と市の両親学級に参加。 男性の妊婦体験(妊婦のお腹の重さを実感してもらうというやつ)や、 出産の流れの講習、沐浴の仕方の実習など。 沐浴の仕方を教わったけど、動かない人形でやってみても落としそうなのに、 生身の赤ちゃんでできるんだろうかと不安に。 やるしかないんだけど。
時期的に12月に入ったので、年末の里帰りに向けて少しづつ準備開始。 と同時に、人と会う予定をどんどん入れた。 しばらく会えなくなるし!と立て続けに。 しばらく連絡を取っていなかった人とも会ったりで忙しい! 同時進行で少しづつ大掃除、そして年賀状書き、 長期間自宅を不在にするので、その間夫にしてもらいたいことのリスト作りや 出産後の役所関係の手続き方法をまとめたり、とにかく忙しい!
31wの時にRENTを観に行った。 7年ぶりのRENTで感無量。 ACT1が始まってすぐの激しいナンバー"RENT”が始まった途端、 お腹がドンドンと蹴られた。 この子も楽しんでるんだーと嬉しかった。
体調としては、今までと同様に食事をすると、 食後にものすごい膨満感、満腹感を感じることがあった。 食べている間に感じればいいのだけど、 決まって食後30分~1時間くらい経ってから。 それも毎回ではないからややこしい。 このくらい食べられるだろう、と食べてなんともない時と、 吐きそうに気持ち悪くなる時とがランダムに訪れる感じ。 なので、人と会って食事をした後、 帰り道の電車内で気分が悪くなることが多々あってこれには参った。 妊娠後期になると胎児が大きくなって胃が圧迫されて食事量が減る、 と聞いていたのでそれかな~と。 ただ私の場合、普通に食べられるときもあるので いつも通り食べてその後気持ち悪くなったりならなかったりなので 結果として量が減ることは無かった。 このあたりで食事量を減らして体重の増えを抑えたかったのだけど そういう意味ではあまり効果は無かったな。 ▲
by reiko-204
| 2017-05-21 15:00
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妊娠7か月。 ![]() 起きがけに写真を撮ったのか、髪の毛がボサボサすぎる・・・ このころはとても体調がよく、仕事も辞めて一日フリーだったので お出かけしたり、友人と会ったりと、毎日アクティブに過ごしてました。 24wの時にKinky Bootsを、26wの時にMiss Saigonを観劇。 この頃でも胎動を感じるのはごくたまにで、 それも横になっているときにようやく感じるという程度だったのだけど、 Kinky Bootsを観ているときにドンドンとお腹が蹴られる感覚があって、 あー私が心から楽しんでいることがお腹の子にも伝わってるんだなあと思って なんだか感動してしまったのでした。 26w, 27wに市の母親学級に参加。 お腹が随分出てきたように思っていたけれど、 母親学級に来ている他の妊婦さんたちを見ていたら 私はまだまだ週数のわりには小さい方だったので意外に感じたな~。 身長があるので大きく見えないだけかもしれないけど。 26wの時に、病院でに4Dエコー外来を予約し、夫と二人で行ってきました。 この病院では4Dエコーは任意で有料(自費)、 且つ週に一度平日午後のみというちょっとハードルの高いものでしたが、 やっぱり赤ちゃんの顔を見たい!と夫に無理やり午後休を取ってもらい、 一緒に病院に行ったのでした。 子が生まれる実感が全くないという夫も、 4Dエコーを見たら少しは真面目に色々考えだすかなと思って。 5か月の時に出産予定病院で見たときよりもさらに人間らしくなっていました。 ずっと寝ていたのかあまり動かなかったけれどお顔もばっちり見えたし、 男の子のシンボルもしっかり見えました。 あー本当にこのお腹の中に人がいるんだなあとしみじみ。 それでも、私でさえ、実際にお腹が出てきてもやっぱりまだどこか他人事なので 夫がいまいち現実味がなさそうなのも致し方ないかなと思ったりしたのでした。 ちなみに。 夫が病院についてきたのはこの時1回きりでした。 この時も乗り気ではない彼を無理やり行かせたくらい。 周りの人を見ると、毎回旦那さんがついてきている人が多いのに、 うちは冷めてるなーと少し悲しかった。 でも実際に赤ちゃんが生まれた今、 この当時の冷め方からは考えられないほど、息子を溺愛しています。 ま、逆じゃなくてよかったよね。 出かける予定の無い日は たまりにたまった写真をフォトアルバムにまとめる作業を延々としていました。 本当はこの時期に運転免許を取りに行こうかとも思っていたのだけど 健診で病院に行ったり、人と会う予定があったり、ミュージカルの予定やらなんやらで そこそこ忙しかったので、結局まとまったことはなにもしなかったなあ。 出産後の今から思えば、やっぱり免許を取っておけばよかったかもしれない。 (一応免許はあるのだけど、ペーパーゴールドなので、 ペーパードライバー講習を受けてちゃんと運転できるようになりたかったのです) 今から講習受けるなんて到底ムリだもんなー。 ▲
by reiko-204
| 2017-05-20 15:00
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妊娠6か月。
![]() 20wの時に妊婦歯科検診へ。 施術中に初めてお腹が動く感覚に気づきました。 これがいわゆる胎動か~と感動。 歯医者さんのあの機械音がギーギー鳴る中で初めて感じた胎動だったので、 普段聞きなれない音が聞こえてきてびっくりして大きく動いたのかなあなんて考えたり。 21wの健診で、胎児の体重は500g近くに。 1か月前から比べると倍以上。 でもまだ500gなんだな~。 それにしては自分のお腹が出てきたような・・・。 22wの時に、夫の夏季休暇で北海道旅行に。 赤ちゃんが生まれたら当分旅行には行けないだろうと思うと、 最後にもう一度NYに行っておきたい気持ちがありましたが、 やっぱり何かあったら怖いのでぐっとガマンして、 その代わり国内で遠い場所で・・・と考えて北海道へ。 安定期に海外旅行をすること自体は禁止事項ではなく、 現に最後の思い出作りとして海外旅行をする妊婦さんはたくさんいらっしゃるようです。 飛行機に乗ること自体も特に問題はありません。 でも、NYに行ってしまったらやっぱり楽しくて 毎晩睡眠時間を削って歩き回ることが目に見えていて、 今までは当然だったその旅の仕方のせいでもしお腹の子になにか起きたら 悔やむに悔やみきれない、と思ったわけです。 北海道では主にレンタカー移動で、朝もゆっくりめ、夜も早めという旅スタイルにし、 のんびりと楽しんできました。 これはこれで楽しかったです。 羽田発旭川着の旭山動物園で遊んで富良野2泊、 移動して札幌2泊、さらに移動して函館2泊の羽田着という日程でした。 ▲
by reiko-204
| 2017-05-19 15:00
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15週の終わりくらいからようやく気力がもどってきて、 あれやりたいこれやりたい、と思うようになりました。 16週に入る前日が週末で、その日に2か月ぶりに夫と外出し、 外でランチと買い物を楽しみました。 教科書通りの時期に体調が落ち着くもんだ、と妙に感心したのを覚えています。 ただしこの時の外出は久々すぎて、夕方17時頃に疲れ果ててしまい、 夕飯を外で取るはずが疲れ切って家に戻り、夕飯も食べずに寝たのでした。 相当体力が落ちてたんだな~。 16週からいよいよ妊娠5か月、いわゆる安定期です。 そしてこのころからお腹がちょっと出てきたかなーと感じ始めました。 お腹が出てきたので、お腹写真の撮影を始めたのが16週から。 それがこの写真↓ ![]() うーん、そんなに出てないかな? 16週に入ってすぐに実家に帰省し、 戌の日のお詣りをし、出産予定である病院で初診を受けました。 大きな総合病院で、最初の受付であたふたしましたが、 産科へ行くとなんともアットホームな雰囲気が。 担当してくださるドクターは女性、しかも明らかに年下! ハキハキとした美人の先生でした。 年下だけどとても頼りになりそうな先生で一安心。 この時のエコーでは、とにかく動き回る赤ちゃんの姿を見ることができた。 先生にも「元気な赤ちゃんですねー!」と褒められる。 手足をずっと動かしていて、足は上向きに蹴っている感じ。 初めて4Dエコーを見て、もうしっかり人間の形になっているので驚いた。 ちゃんと目も鼻も口もある。 まだ20cmくらい、190gしかないのに!! 神秘的。 そしてこの時に、男の子っぽいですね、と言われる。 ちょっと複雑! でももう元気に産まれてきてくれれば男でも女でもOK, もうすでに可愛くて可愛くてたまらないという心境に。 この日は次回の受診日を予約し、日常生活で気を付けることなどをお聞きして終了。 その後、助産師さんとの面談で、出産の流れなどの説明がありました。 次にこの病院に来る頃はもう臨月真近で、 お腹も大きくなってるのかな~と思うと不思議な感じがしました。 5か月といえばそろそろ胎動があるはずの時期で、今か今かと待っていたけれど 結局5か月の間には胎動を感じることはありませんでした。 ▲
by reiko-204
| 2017-05-18 15:00
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安定期に入ってすぐのイベントといえば戌の日のお詣り。
これは妊娠5か月に入った最初の戌の日に、 「岩田帯」という腹帯(さらし帯)を巻いて安産祈願をするという 日本独自の行事です。 戌の日にお詣りをするのは、十二支の中で犬は多産で安産だからなのだとか。 戌の日は暦の上で決まっていて、12日に一度巡ってきます。 つまり、ひと月の間に2~3回の戌の日があるわけです。 私の場合、5か月に入って最初の戌の日は2016年9月1日(木)でした。 夫とお詣りに行ければ一番いいのですが、夫は平日は仕事を休めないというので、 それならばと前日の8月31日に実家に帰り、 実家の家族と一緒に戌の日のお詣りに行きました。 妊娠16週のことです。 実家のある関西地区で、安産祈願で有名なのは中山寺。 東京では水天宮が有名みたい。 神社でもお寺でもどちらでもいいんだ!というのが最初の感想。 「戌の日」という言葉は知っていても、 いつ、どこに行くのか、何をするのか、服装は、持ち物は、 などなど知らないことが沢山。 そのたびに色々調べたり、周りの友人に聞いたり。 こうして知らないことを知っていける過程が面白いなーと思いました。 妊娠しなければ知らなかったこと。 こういう経験を積み重ねていくのも妊婦の仕事なのかなと思ったりもしました。 中山寺へお詣りに行った日はまだまだ夏の日差しが厳しい日だったので、 服装はラフすぎないようにワンピで。 安産祈願やお宮参りで有名なお寺だけあって、 お寺内にはエスカレーターが! 妊婦さんや子連れにやさしい配慮だなあと思いました。 ![]() 当日は初穂料を新札で用意し、熨斗袋に入れていきましたが、 受付では現金のみ受理されたので、袋は持ち帰りました(笑)。 その場であらかじめ祈祷していただいた腹帯とお守りなどをいただき、 妊婦本人への祈祷は、お札を10日間身代わりに祈祷し、 その後自宅へ郵送してくれるということで、あっという間にお詣り終了。 その後は中山寺名物の、よだれかけの絵馬にメッセージを書き。 本堂前にいらっしゃる「びんずる尊者」様に奉納しました。 ![]() ![]() さてこの中山寺では授けて頂く腹帯に、干支と性別が書いてあります。 これは安産された先輩ママさんがお礼参りで奉納したその腹帯(新品)に、 その先輩ママが出産された干支の年と赤ちゃんの性別が書いてあるのです その腹帯を受け取った妊婦さんには、 そこに書かれた性別とは逆の性別の赤ちゃんが生まれる、 というジンクスがあるのだとか。 家に帰って腹帯を広げてみると・・・! ≪未年 女≫と書かれてありました。 ということは我が家は男の子!? と、実家の家族とキャーキャー騒いでおりました(笑)。 ![]() そして半年後、その結果は・・・見事に男の子! ジンクス通りになったわけです。 実は私は当初は女の子希望でして。 腹帯の文字を見たときは「えー!?」と思ったわけですが、 そのときお腹にいた我が子は「男で悪いか!」と拗ねてたかもね、なんて。 ごめんね、息子君~。 その後、せっかく頂いたし戌の日なので、と、 ネットで画像を見ながら腹帯を巻いてみましたが、 これがまあ難しい難しい。 巻くのに10分くらいかかります。 ただでさえトイレ間隔が短くなっている妊婦に 毎回このさらしの腹帯を巻くのは非現実的なので、 腹帯はこの時一度巻くに留め、 それ以降は腹帯代わりの腹巻を身につけることにしたのでした。 なにはともあれ、まずは無事に安産祈願を終えてほっとしたのでした。 この日頂いたもの↓ ![]() ▲
by reiko-204
| 2017-05-17 15:00
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出産については、里帰り出産をすることに決めていました。
夫は仕事が忙しく、平日は朝6時半に家を出て、帰りは早くて21時。 遅い日は23時を過ぎたり、飲み会の日は日付が変わっていたり・・・。 つまり、日中のヘルプが全く期待できない。 そんな状態で、出産直後の右も左もわからない時期を ひとりで過ごせる自信が全くなかったので、必然的に実家に頼ることになりました。 経験者(=実母)がいるとなにかと安心だし。 さてでは実家近くに多々ある産院の中からどうやって出産病院を決めよう・・・と 色々調べているうちに、「周産期母子医療センター」という言葉を知りました。 ・「周産期」とは、妊娠満22週から生後満7日未満まで、を差す ・「周産期医療」とは、周産期前後の期間は母子ともに異常が生じやすく、 突発的な緊急事態に備える必要があることから、妊娠、出産から新生児期に至るまでを 総合的に管理し、母と子の健康を守るため、産科医、小児科医、その他医療スタッフが 連携して対応する医療のこと ・「周産期母子医療センター」とは、周産期に係る高度な医療を対象とした医療施設で、 産科と新生児科の両方が組み合わされた施設。施設の状況により、 「総合周産期母子医療センター」と、「地域周産期母子医療センター」がある 周産期母子医療センターには、 MFICU(母胎胎児集中治療室)と、NICU(新生児集中治療室)が設置され、 産科医・小児科医が24時間/365日体制で勤務しているので、 出産時にもし万が一のことが起こっても即対応してもらえるという安心感があります。 ただし、大きな病院であるためにきめ細やかなサービスは期待できないし、 よく聞く産院での豪華な食事やマッサージなどのサービスはありません。 でも、食事なんてはっきり言ってどうでもいい。 何が起きても即対応できる医師が何人も常駐しているという安心感の方がずっと大事!と、 産院ではなく周産期母子医療センターで出産しようと決めたのでした。 もう少し若かったら、個人の産院を選んだかもしれません。 一生に一度かもしれない出産という一大イベント。 そんな大イベントに向けて、手取り足取り教えてくれて親身になってくれる産院に通って、 ホテルのようなお部屋に入院し、出産後はお祝い膳が出て、 ご褒美にマッサージをしてもらって・・・。そんな入院生活も憧れ。 でも、高齢出産となる私にはとにかく無事に子を産むことが最大のそして唯一の目的。 そのための万全の設備が揃っていれば、他には何もいらない、という心境でした。 よし、では実際にどこの病院で産むか・・・。 実家がある兵庫県には、5つの総合周産期母子医療センターと 6つの地域周産期母子医療センターがありました。 立地から候補をいくつかに絞り、 そこからはそれぞれのホームページを見たり、電話で問い合わせをしたりした感触から、 最終的に神戸市立医療センター中央市民病院でお世話になることに決めたのでした。 東京都内では産院難民なんて言葉も聞くほど、 出産病院を確保するのが難しいみたいだけど、 都心に限ってなのか、 神戸市立医療センター中央市民病院は予約自体を取っていないのだとか。 そもそも周産期医療センターだからなのか、来るもの拒まずではないけれど、 基本的に受け入れ不可(拒否)というのはやっておらず、 たとえば健診を受けていない妊婦さんであっても、 緊急的に運ばれてきた場合は分娩まで対応してくれるのだとか。 その代わり、満床になった場合は、経緯に問題無しと判断された妊婦は 出産直前に他院へ搬送されることが可能性としてあり得るので その点は了承願いたいとの説明がありました。 そのため、妊娠初期の頃に病院に問い合わせた際に言われたことは、 ・予約自体は不要だが、なるべく週数の浅いうちに一度受診してください ・32w~34wの頃に里帰りして、その後は出産まで自宅に戻らずに当院を受診してください ・初診は、現在通院中の病院から予約を取ってください の3点のみでした。 里帰りまでの妊婦健診は自宅近くの病院へ通うことにして、 悪阻が終わったら一度実家へ帰って、 出産をお願いする神戸市立中央市民病院の初診を受けることにしたのでした。 ▲
by reiko-204
| 2017-05-15 15:00
| 妊-マタニティライフ
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