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カテゴリ:旅-2002 神戸京都( 3 )

2002年5月13日(月) 神戸京都③

5月13日(月) 第3日目

いきなり寝坊です。
2日弱しかいれないんだから朝早く出発しようと思っていたのに、そんなの全然でした。
9:30起床、10:30出発。
明日こそ早起き!!

さて京都。初めての土地です。土地勘も全くありません。
とりあえずガイドブックで勉強して、有名どころをまわることにしました。
京都の簡単な地図は左の通り。
今日は京都駅から見て東の部分を観光することにしました。

バスに乗って、最初の目的地は清水寺です。
五条坂でバスを下り、五条坂を上っていきました。
この日はここ京都はかなり暑い日で、26度くらいあったと思います。
半そで+ジャケットを着ていた私はもちろんジャケットを脱ぎましたがそれでも暑い。
しかも日差しが強いのに帽子もなし。
少し焼けてしまったかもしれませんが、お天気には恵まれました。(というか恵まれすぎ)

●清水寺 

あっちーと思いながら歩いていると見えてきました、清水寺の三重塔
あらあら、
舞妓さんも発見。
こんな暑い中着物で大変そうだな~しかも涼しそうな顔しなきゃいけないし・・・
なんて思いながらひっそりと隠し撮り。
いろんな人が集まってきて大人気でした。
あまりしゃべらずにこやかに微笑んでいました。

拝観料を払って中に入りました。
ちょっと感動です。今までテレビでしか見たことのなかったものを生で見て、
しかも何百年も前に立てられた建物の中に入っている自分。
その柱とか床とか何度も手で触ったりしてその存在を確認してしまいました。
こんなのがその昔建てられて今まで残っているなんて素晴らしいな、と思いました。

中に入って「清水の舞台」に立ちました。
崖に張り出すようにして作られているこの舞台はかなり大きくて立派なもの。
確かにここから飛び降りるのは勇気がいります。
ここは舞台というだけあって、
実際に舞楽などが奉納された本物の舞台だそうです。
あと、ここからの景色は絶景でした。

清水寺の名前の由来となった音羽の滝
滾々と流れ出る清水は、古来から
「黄金水」「延命水」と呼ばれ、
“清めの水”として尊ばれてきたそうです。
置いてある長い杓子で水を汲んで、その水を飲むことが出来ました。
私ももちろん飲んできました。
長生きできるかな?
(←の写真では見えませんが、上から滝の水が流れてきているのです。
写っている学生さん達がいる場所から、手を伸ばして杓子で水を汲みます。)

●地主神社 

清水の舞台を出てすぐ左にあるこの地主神社は、
創建は日本の建国以前とされ、
土地そのものが重要文化財に指定されているそうです。
(ちなみに
清水寺は世界文化遺産に選ばれています。)
現在の社殿は徳川家康の再建だそうですが、ここは
縁結びの神様として知られています。
そんなに大きくない土地に、多種多様なものが祀られていました。
恋占いの石とか、恋の願掛け絵馬とか・・・
そしてものすごい数のお守りと、占い、そしてそれに群がる修学旅行の女子中高生達。
清水寺とは違った意味で“観光地化”されているな、と切に感じました。
が、私も若者にまじってちゃ~んと一周してきましたよ。


さて地主神社を出て次の目的地に向かいます。
出店でいっぱいの清水坂を通って三年坂(産寧坂)を下ります。
ふと見るとある店の店頭に「冷たい
グリーンティ100円」という張り紙が。
あーそういえばのど渇いたな、とのどを潤すことに。
おいしかったです。

グリーンティーといえば余談ですが、
デンバーでの一人目のホストマザーpamのお気に入りでした。
グリーンティが大好きな私は日本からわざわざグリーンティの粉を持参して、
pam家キッチンで水に溶かして作っていたときの事。
pamが、それなに?と聞くので、
「グリーンティ。甘くておいしいよ」と答えるとpamは怪訝な顔をしました。
そうだ、忘れてた、英語ではgreen teaとは日本の緑茶の事を言うのです。
日本のgreen teaは unsweaten でhealthy (甘くなくて健康的)だと
アメリカでも結構はやっているのですが、
その「“緑茶”が甘い、しかもreikoは氷を入れている・・・」
って不思議だったんでしょうね、きっと。
で、普通のgreen teaとは別のもので、これは全く違うものだよ、ジュースの一種。
飲んでみる?と説明したんだけど、彼女は気持ち悪いらしく、no thanksと断られました。
数日後またキッチンで私がグリーンティを作っていると、
今度はpamのほうから、ちょっと飲んでみたい、と言ってきました。
なんだやっぱ興味あるんじゃん!って思って作ってあげました。
最初は「ちょっとでいいから、ひとくちひとくち」って言っていた彼女は一口飲むなり、
「this is good !」とたちまちグリーンティのファンに。
そこで私は残りの粉を全部あげてきたのでした。

●八坂の塔 

三年坂を下り、同じく大同2年に作られたというニ年坂にも行くつもりだったのですが、
見逃してしまいました。
で、そのまま
八坂の塔に到着してしまいました。
八坂の塔を過ぎ、八坂通りを下り振り向くと、こんな景色が。
よくテレビや、パンフなどで見るアングルですよね。
聖徳太子が夢のお告げにより五重塔を建て、
仏舎利を納めて法観寺と名づけたのがこの八坂の塔。
時間の都合により、中の見学はしませんでしたが、
八坂通りは2度往復して遠くに見える五重塔とか、
近くに見える五重塔とかいろんな角度から見てきました。

●高台寺と圓徳院 

さて八坂神社を過ぎ次に向かったのは高台寺でしたが、
このあたりにわんさかいたのが人力車の客引き
「おねえさん、どこまで行きはるんですか。」
「高台寺まで行くんです。この辺ですか?」
「そしたら人力車で行かれませんか、ラクですよ。」
何人に声をかけられたことか。
これぞまさに“営業”と感じたのは、ものすごい話術の人が中に一人いたこと。
素晴らしい。
でも私はその話術にはのりません、おにいさんたちごめんなさいねえ。
きっと学生さんのバイトかな。
真っ赤な顔をして汗を流して人力車を引っ張る人たちを沢山見かけました。
あと、女の子もひとり見かけました。すごいなあ。
で、その人力車客引きのメッカ(?)を振り払ってねねの道を通り高台寺へ。
っていうかめちゃくちゃ近いやん。
車乗るまでもないで。

というわけで
高台寺へ。
これは豊臣秀吉の妻、北の政所ねねが秀吉のために建てたお寺だそうです。
次に圓徳院
豊臣秀吉の没後、妻の北の政所ねねが20年間の余生を送った終焉の地。
この時はなんらかのキャンペーン
をやっていて賑やかでした。

●円山公園 

ねねの道を過ぎ、円山公園に入る。
この円山公園は、八坂神社、知恩院に隣接するのどどかな池泉回遊式庭園で、
桜の名所としても知られる。
中でもひときわ高く咲き乱れる枝垂桜は
祗園枝垂桜と呼ばれ、
この花のファンも多いのだとか。
もう桜の季節はとっくに終わっていたけれど、
鮮やかな緑が見事な枝垂桜は確かに立派な大きなもので、
桜の花がついたらきっと素晴らしいんだろうなと思わせてくれるものでした。

●八坂神社 

円山公園を横切り、
八坂神社へ。
656年にスサノオノミコトの神霊をこの地に祀ったのがはじまりで、
明治の神仏分離に伴い、八坂神社と改称されたのだとか。
今は「祗園さん」と呼び親しまれているそうです。

●お昼ごはん 

さてお昼ご飯は目的地がありました。
一昨日友達に、京都に旅行に行くんだ、と言ったところ、
「それやったらオススメの店があるで」と教えてもらったのが
ここ八坂神社の近くにあるらしいのです。
この辺りだということ、お茶漬け屋さんだということ、1杯\1,500だということ、
この3つしかわからず、お店の名前も忘れてしまっていたのですが、
周辺の店の人に聞いてなんとかたどりついたのが、花見小路にあった十二段屋というお店。
店の前のメニューには、
“名物茶漬け \1,500”と書いてあり、
きっとこれだろう、と思い入りました。
当然、名物茶漬けをオーダーし、熱いお茶漬けをふうふういいながら食べました。
お椀にたっぷり入ったご飯と味噌汁、卵のだしまきとがんもどき、漬物のセット。
昔はご飯と漬物だけで食べる質素な食事の事を“茶漬け”と呼んだとかで、
必ずしもお茶を注ぐものではなかったらしいです。
メニューにはその説明書きと、お茶漬けはお好みの方法でお食べください、と書いてありました。
私はお漬物を全部入れてお茶を注いで食べましたけどね、せっかくなので。
おいしかったですよ。

このまま花見小路を歩いていって、奥のほうにある建仁寺へ行きました。
美術品とか、絵画とか、そういうものには疎いのですが、
この建仁寺にある
俵屋宗達の「風神雷神図屏風」を見たかったのです。
が、この日はお休みで中には入れませんでした。
残念
中には入れませんでしたが、入り口の写真だけ撮って来た道を戻りました。
そのまま祗園周辺をブラブラするのも良いなあ、と思いつつこの時点で既に14時半だったし、
今日は銀閣寺まで行きたかったので祗園はあきらめました。
やっぱ寝坊はだめだね。

●知恩院 

また八坂神社を通って、円山公園を今度は別の方向へ抜けて目指すは知恩院
ここは、法然上人が布教の拠点とした地に建てられた、浄土宗の総本山。
現在の本堂は1639年に徳川家光によって建てられたものだそう。
363年前!!はーすごいなあ。


さてここで東山駅から隣の蹴上駅まで、一駅分地下鉄で移動です。
この日は最初のバスと、このときの地下鉄以外、全て徒歩で回りました。
結構な距離でした。
次なる目的地は南禅寺です。


続く・・・

京都豆知識① 清水寺
778年、音羽の滝を訪ねあてた延鎮上人が滝の上に観音像を祀り、
その後坂上田村麻呂が私財を投じて創建したと伝えられる。
特に本堂は「清水の舞台」として有名。

京都豆知識② 産寧坂
安産の信仰のある子安塔へ向かう参道だったことから、この名がついた。
また、大同3年(808年)にできたので三年坂とも呼ばれる。
石坂は46段で、かつては急匂配の坂だったことから
「転んだら三年以内に死ぬ」との噂まであったとかなかったとか。

京都豆知識③ ねねの道
電信柱が地中に埋められた、眺めのいい石畳の道。
この地で20年の歳月を送った秀吉の妻、北の政所ねねが歩いたという道にちなんで、
「ねねの道」と名づけられました。


20192月 旧HPより転記





by reiko-204 | 2002-05-13 00:00 | 旅-2002 神戸京都 | Comments(0)

2002年5月11日(土) 神戸京都②

5月11日(土) 第1日目

朝6時半頃京都駅前到着。あーぐっすり寝れた。
電車に乗って神戸の祖父母の家へ。
朝ごはんを食べ、シャワーを浴びて・・・
11時頃出発。久々の神戸の町を歩く。
久々だなー
昔の通学路をたどってみる。
昔からある家、店、新しくできた店・・・
少しづつ変わっているけど、道の形とか、雰囲気とかは昔のまんまだ。
懐かしいな~なんて思って歩いているうちに駅の近くまで来る。
この辺は変わり方が著しい。
知っている店の方が少ないくらいだった。
既にお昼を過ぎていたのでふらっと入ったカフェでランチ。
これがなかなかgood。
しばらく休憩した後、
三ノ宮へ。

神戸に来たのはそんなに長らくぶりではない。
2年前に2週間滞在している。
その時は教育実習のために来ていたので、2週間滞在していたとはいえ、
三ノ宮まで遊びには来なかった。
そんな余裕なかったしね。(←すごく忙しい2週間だったのです)
なので三ノ宮はほんとに久しぶり。
サンチカを通って、三ノ宮センター街へ。
ぶらぶらと歩いているうち
元町まで来てしまった。
ふと横を見ると
神戸ポートタワーが見える。  
かなり向こうのほうにだけど。
よし、行ってみるか。

結構向こうに思えたけど、案外近かった。
歩いているとすぐ着いた。
よし、上るか!
ここらで既に観光客化していました。
入場料600円を払って最上階(といっても5階だったかな?)へ。
土曜日なのにあんまり人がおらずのんびりした雰囲気。
やっぱり東京とは人の多さが違うのかなー。
360度のパノラマが楽しめるようになっているのだけど、
海が見え、町が見え、山も見え・・・これぞ神戸!って感じの景色でした。
海と山に囲まれている町だからね。
ポートタワーを下り、メリケンパークをぐるっと1週したあと、ハーバーランドまで行くことに。
ハーバーランドの向かいの
モザイクには昔何度か来たのだ。
モザイクとは、映画館やショッピングセンター、レストラン、カフェなどが集まる
複合アミューズメントパーク。

メリケンパークからハーバーランドへ向かう道中見つけたのがコレ、
汽笛時計。(→)
前にあった看板にはこう書かれていた。
「この船をイメージしたモニュメントは『KOBE 2001 みなとフェスタ』と
復興した神戸港を記念した設置したものです。
汽笛の音と水を霧状に発生させ蒸気に模したもので時を知らせます。」
モザイクの中をぶらぶらショッピング。
雑貨屋さんが多かったかな。
かわいいものが沢山あって、思わず買っちゃったりもした。
レストランやカフェがすごく多かったかな。
すごく賑やかだった。 

モザイクでゆっくりしすぎて、ハーバーランドは駆け足になってしまった。
というか通り抜けただけだった。
このあと三ノ宮へ行くんだけど、
さすがにもう歩いて帰る元気なし。
結構歩き回ったからなあ。
JR神戸駅から電車に乗って三ノ宮へ帰る。

神戸最後の観光として、
花時計を見に行く。
三ノ宮の駅から5分くらいのところにあるこの花時計は、
日本で初めて作られた花時計で、
直径6mの結構大きなものです。

そして本日最後のイベントは、神戸の友達に会うことでした。
今日会ったのは、2年前一緒に出身中学で教育実習をした仲間達。
同じ学校にいたわけだけど、1学年8クラスもある大きな学校だったため、
元々全員知っていたわけではありませんでした。
むしろ実習で初めて知り合った人が多かったんだけど、
一緒につらくしんどい2週間を乗り切った私たちはとても仲良くなりました。
あの2週間はほんとにつらかった。
でも嫌でつらかったのではなくて、体力的に、ですよ。
実習自体はすごく楽しかったのです。
すごくいい体験でした。
話がずれましたが、その時の先生仲間と久々に会ったわけです。
2年ぶりなのに、全くそんな“久々な”感じがしませんでした。
色んな話に花を咲かせて家に帰ったのは12時頃でした。
楽しい一日でした。

20192月 旧HPより転記






by reiko-204 | 2002-05-11 00:00 | 旅-2002 神戸京都 | Comments(0)

2002年5月10日(金) 京都神戸①

5月10日(金) 出発

22:50東京発の夜行バスに乗り込む。
天井が低く狭いイメージだけど、座席は悪くない。
椅子がひとつひとつ独立しているから、隣に人がいる窮屈さを味わわずにすむ。
前後も広々しているから、椅子もかなり倒せる。
さすが「夜行」バス。
ちゃんと人が寝れるように作ってある。

ここ1週間寝不足なのに加え、昨日は4時間ほどしか寝ていないため、
バスでは熟睡することができた。
途中何度かサービスエリアで止まっていたようだけど、
一度も車内から降りることなく京都到着。


20192月 旧HPより転記



by reiko-204 | 2002-05-10 00:00 | 旅-2002 神戸京都 | Comments(0)