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RENT 8/12/18(来日公演)

舞台:RENT来日公演(通算56回目)
日時:8/12/18Sun. 12:30
場所:東急シアターオーブ
席 :S161913,000-

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Cast:

Roger-Logan Farine
Mark-Logan Marks
Collins-DevinRe Adams
Benny- Marcus John
Joanne- Lencia Kebede
Angel- Javon King
Mimi- Deri Andra Tucer
Maureen- Lyndie Moe

先週、RENT来日公演を観に行ってきました。

前回が201612月だったので約1年半ぶり。

その前が20098月だったので、

今回はずいぶん早い間隔での来日だなあという感じでした。

前回は2度観に行きましたが、今回は1回だけ。

1回集中です!!

以下簡単に、役ごとに感想を。


Logan Marks@Roger:

この人のRoger,私は結構好きでした。私の中のRoger像にかなり近かったかなー。

Light My CandleでのMimiが私いいお尻してるって言われるのよという箇所で、ほんまやーという感じでお尻を覗いているところとか好きだなー。この箇所、人によってスルーしたりお尻を凝視したりと演技が分かれるのだけど、私はお尻凝視する派のRogerが好きです。人間っぽくて。若い男の子っぽくて。

Another DayMimiが去った後、Rogerは意を決して外に出ることにするんだけど、その外に出ようか出まいか・・・と悩んでいる感じがとても良かった。今まで引きこもりで外に出られなかったんだから、それくらいの逡巡はしてほしいよねといつも思っちゃう。今回のRogerはしてくれてた。ありがとう。

あとは2幕最後のYour Eyesでのギターの音がガチャガチャで、あー惜しい!と思ってしまった。彼も歌いにくかったことでしょう。。途中からバンドのギターの人が助け船を出して弾いてあげてた。


Logan Marks@Mark:

可もなく不可もなくって感じかなー。ただ体つきが華奢で顔も童顔だったので、Rogerと並ぶと子供みたいに見えちゃってそこが気になりました。MarkRogerは同じくらいの身長、体格であってほしいのよね、ビジュアル的に。ルームメイトであり同志であるんだから、対等でいてほしいのです。見た目も。理想論。

歌は上手だったし演技も上手だったし・・・。でも最高のMark!って思えないのはなんでだろう。


DevinRe Adams@Collins:

この人はね、声がとっても素敵だったんです。事前にお友達のKさんから、以前NYCollinsをやっていたMarkRichard Fordさんに歌声がとっても似てると聞いていたのだけど、実際に聞いてみたらもう本当にMRFそのもので。見た目はMRFよりずっと若いし、若い分エネルギッシュでよく動き踊り、そういう点ではMRFとは全然違うんだけど、目をつむって声を聴くと、え、MRF?と思うくらい似ていて、ICYRでは号泣でした。このシーンはAngelが死んでしまいみんなで彼女を悼むシーンだから毎回悲しくなって泣いてしまうシーンなんだけど、今回はそれにプラスしてああMRFICYRを歌ってる・・・という思いがさらにプラスされて泣けました。MRF氏は去年の3月に亡くなっているのです。なので、Angelを悼む歌がMRFを悼む歌にも聞こえて、でもその歌を歌っているのはそのMRFにそっくりの声をした俳優さんで・・・と、なんだか作品と現実がごっちゃになってとにかく泣けました。


Marcus John@Benny

あー彼の背がもう少し高かったら!!Bennyは私の中では筋肉隆々で高身長のイケメンなんだけど、この人は背が低かった・・・。Markたちの仲間だったのに財閥の令嬢と結婚して逆玉に乗ったという役柄だから、見た目的にパーフェクトであってほしいのだけど。。身長の点だけが残念。歌はとっても上手でした。


Javon King@Angel

うーん。なんだかなあ。私にはとっても大人しいAngelに見えてしまう。私の中でJunstinAngelのイメージが固まってしまっているからだろうけど、大人しすぎる。T4UAngelの一番の見せ場なのに、そこでさえダンスが必要最小限で、途中デスクに飛び上がるシーンは軽やかさとは程遠くドシン!って感じだったし、歌詞がなくてダンスだけするシーンでも踊りがこじんまりしているし、あーもっと踊ってー!!と思った。この人のAngelはただ立っているだけの時間が長くて、あーJustinはずーっと小刻みに踊ったりステップ踏んだりして、ただ立つだけってなかったなあなんて思いながらみておりました。

2幕のWithoutYouからContactに続くシーンでは、Mimiが歌うバックで白いパジャマ姿のAngelがベッドに横たわって、時折咳をしたりして苦しんで、それをCollinsが傍らに立って看病したり見守ったりという演技をしているのだけど、ここでもJustin×MRFや、歴代Collinsの演技がよみがえってきて、Justinは弱りながらもCollinsにちょっかいを出したり、救いを求めるように手を差し伸べたり、Collinsはそれを優しく受け止めて手を握ったり、CollinsAngelを抱き上げるシーンではAngelは弱々しくCollinsの首に手を回したり・・・ということをしていたのに対して、今回のAngelはただ横になりCollinsに背を向けて苦しんでいるだけでなんだかとっても物足りなく思ったのでした。それが彼の解釈なのかもしれないけど、もっとCollinsを頼って!好きな人が隣にいるんだよ、一人で寝てないで!と思ったりしました。

あとこれは演出上の問題だけど、衣装が微妙に違ってちょっと・・・。頭に変な花とかついてた(ポインセチア)。それからT4Uの時、観客の拍手が邪魔。


Deri Andra Tucer@Mimi

一目見た感想は、わー坊主!()Very shortというのかな?髪が無いのです。それはもう坊主なみに。MimiといえばOutTonightで結わいていた長い髪の毛を振りほどいて頭を振ってキラキラを振りまくという見せ場があるので、髪の毛がないというのは衝撃的。しかもAnotherDayRogerからGet theMoonlight out of your hairと歌われるくらいなのに、髪が無い(笑)。でも髪の毛が無い分、綺麗な顔立ちが際立っておまけに超超超小顔でとっても美人なMimiでした。歌も上手で私は彼女のMimiはすごく好きでした。


Joanne×Maureen

横着してまとめて感想。Joanneはあまり印象に残らず。MaureenOver theMoonのはっちゃけっぷりがすごく良かった。なかなかあそこまではっちゃけてくれる人はいない。あのハチャメチャぶりがあってこそ、2Take meor Leave meでの、道を歩くだけで可愛いねって声をかけられる、男も女もみんな私を見るの、っていうセリフが生きる。ただLaVie Bohemでのお尻を出すシーンはちょっと控えめだったなー。前に観たMaureenはお尻を出してぐるっと一周してたなあとか思い出した。

あとOverthe Moonが始まる直前のMaureenの登場シーンで、バイクに乗って出てくる演出のためスポットライトを持ってMaureenの後ろから出てくる裏方さん?が、さもキャストのひとりかのように舞台の真ん中に堂々と立ってるのがいつもツボなんだけど(え、あの人キャストじゃないよね?裏方さんだよね?みたいな)、今回は主要キャストがライトの前に立って裏方さんを観客から見えないようにしてた。その気配りに逆にびっくり。RENTってもっと適当だったのに!と。


全体的に:

とっても繊細にwellorganizedで沢山練習したんだろうなあという感じでしたが、逆にそれがRENTのテキトーさ、ゆるさと相反してすこしだけ違和感がありました。ちゃんとしすぎているというか。そういう違和感はあるし、各々のキャストにもそれぞれ思うままに書き連ねると不満ばっかりのように聞こえるかもしれませんが、いえいえそんなことはありません。それこれ全部ひっくるめてRENTが好きなのです。好きすぎて色々思うだけで、それもひっくるめてRENT観劇を楽しんでいます。

どうしても、これまで回数を見た俳優さんたちのイメージが強すぎて、彼らが私の中でのRENT理想像になってしまっています。私にとっては2004-2006年あたりのころのcastプラスoriginalAdam×Anthonyかなあ。彼らを基準にしてしまうので、どうしても比較してしまうのだけど、それでも色々なキャストたちで同じ作品を見続ける楽しさを今も感じているし、今でもRENTが私の中で一番好きな作品に変わりはありません。

次の来日公演は何年後かな。

またその時を楽しみに、日々を大切に生きましょう!

No day but todayです。


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by reiko-204 | 2018-08-19 17:10 | 観-舞台観劇記2 | Comments(0)